実際の設計―機械設計の考え方と方法

著者 :
  • 日刊工業新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784526023781

感想・レビュー・書評

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  • 機械設計の基本的な考え方を紹介している。
    実際には、機械要素の知識とデータがないと、設計できないので、
    「続」が知識とデータになっている。

    現場の技術者の方々が参加されているので、安心して読める。

    1章にある企画書の内容は次のようになっている。

    1 テーマ名
    2 研究の学問的、社会的意義
    3 従来の研究、研究の経緯
    4 いままで明らかになったな研究の内容と残された問題点
    5 本年度の方針として、残された問題のうち、どの範囲をどおのようなやり方で研究を進めるか
    6 その場合の期待される結果と問題点
    7 実験おんための装置システム概要
    8 測定項目
    9 使用装置一覧、従来からの継続装置、新規作成装置
    10 製作費用
    11 製作期限
    12 製作のための組織

  • 畑村 洋太郎

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著者プロフィール

1941年東京生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学名誉教授。工学博士。専門は失敗学、創造的設計論、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。2001年より畑村創造工学研究所を主 宰。2002年にNPO法人「失敗学会」を、2007年に「危険学プロジェクト」を立ち上げる。著書に『図解 使える失敗学』(KADOKAWA)、『失敗学のすすめ』『創造学のすすめ』(講談社)『技術の創造と設計』(岩波書店)、『続・実際の設計』(日刊工業新聞社)『3現で学んだ危険学』(畑村創造工学研究所)など。

「2022年 『やらかした時にどうするか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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