骨粗鬆症の治療と食事療法

  • 日東書院本社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784528013896

作品紹介・あらすじ

骨粗鬆症は、日常生活のちょっとした動作で骨折してしまうぐらいに骨が弱くなってしまう病気です。密度の低くなったスカスカな骨を強く丈夫にするには、カルシウムをたくさん食べる、運動などで体をよく動かす、そして日光浴の3つが生活療法の柱になります。特に運動は、画期的な新薬に匹敵するぐらい骨の強化に効果的なことがわかってきました。

著者プロフィール

林 泰史 (はやし・やすふみ)
骨密度や寿命と健康の関係を研究する高齢者医療・骨研究・リハビリテーション医療の第一人者。京都府立医科大学卒業。1999年東京都多摩老人医療センター院長、2002年東京都老人医療センター(現・東京都健康長寿医療センター)院長、東京都老人総合研究所所長併任。06年東京都リハビリテーション病院院長、15年一般社団法人巨樹の会 原宿リハビリテーション病院 名誉院長。日本リハビリ学会功労医。1970年代には高齢者人口の増加を予想し、骨粗鬆症の基礎研究の成果をあげ、医学博士を取得。以来約50年間にわたり、骨折による寝たきり高齢者の増加を防ぐため、骨粗鬆症の基礎研究、臨床研究、骨折の手術療法、骨粗鬆症の治療、知識普及に努める。東京都衛生局勤務時代は高齢者医療施策の策定にも携わる。
著書に『スーパー図解 関節リウマチ』(法研)、『100歳まで歩ける脚づくり』(メディカルトリビューン)、『老いない食事力』(ベストセラーズ)、『在宅医療―午後から地域へ』(医学書院)など、多数ある。

「2021年 『記憶力と体力が高まる大人の足トレ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林泰史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×