- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784528014046
感想・レビュー・書評
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一時間ちょっとで読めるので、みんなに読んで欲しい。最後にある成分一覧表をコピーして、これが使われてるものは買わないようにしなきゃ…
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経皮毒について分かりやすく書いてあり、皮膚の事やアレルギーについて市販の製品がどの様に作用しているのか図解で丁寧に書いてある1冊でした。女性オススメです。
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読みやすい。
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簡単に読めてしまう1冊ですが、ケミカル製品がいかに
私たちの体に(特に女性)悪影響を及ぼすかを考えるきっかけを
与えてくれます。 -
本の内容をDVD映像で見れるので、わかりやすいかと思います。
経皮毒は怖い! -
自分は早死になんてしないだろう。
がんになんてならないだろう。
寝たきりなんてならないだろう。
そんな根拠のない自信を昔はもっていたけど、20代半ばになって、健康について考えるようになった。
そのための、知識のひとつとして読んでみることをオススメします。
かぶれたり、痛かったり、痒くなったりするのはあれのせいかも知れないですよ。 -
経皮毒とは何?その正体と恐ろしさを紹介
読了日:2006.01.15
分 類:エッセイ
ページ:128P
値 段:1200円
発行日:2002年2月発行
出版社:日東書院
評 定:★
●作品データ●
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テーマ :経皮毒
語り口 :主観的
ジャンル:生活エッセイ
対 象 :一般~子供向け
雰囲気 :警告
監 修 :竹内 久米司、稲津 教久
イラスト:原田 良子
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---【100字紹介】----------------------
シャンプーや化粧品、洗剤まで日用品に含まれている
有害物質がアレルギーや花粉症、気管支喘息、
癌などを引き起こす原因となりうる!?
皮膚から吸収する「経皮毒」の怖さをQ&A形式で紹介。
イラストの可愛い1冊。
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経皮毒とは、皮膚から吸収される有害な化学物質のこと(多分)。わかりやすい毒!だけでなく、日用品にも含まれている、ということから、警告を発するために書かれた本です。
著者自身、子宮内膜症などを患った際、シャンプーを変えたら治ってしまった!という体験をして衝撃を受け、興味を抱いたとのこと。確かにそれは、驚くでしょうね!
Q&A形式をとっていて、それぞれの話題は2Pずつ。「経皮毒ってなに?」から始まり、51の質問を2章に分けて説明していきます。それぞれに1ページの半分以上を占める大きな関連イラストが配されていています。イラストが愛らしいので、読む方は気楽でしょう。活字が苦手な人にこそおすすめの形かも。
内容として、とにかく言っていることは簡単。
経皮毒は怖い。毒が入っているから安物の日用品は危ない。中身を選んで、いいものを買いましょう。そうすれば企業も考え直して、そういう「毒物」が世間から消え、地球は住みよい星になるでしょう。
基本的には同じことを繰り返して警告を発しています。これはなかなか効果的な書き方だと思います。主張を印象付けるにはいい展開でしょう。反面、やや感情的に見え、冷静な視点に欠けるようにも感じます。これを「著者の気持ちがこもっていて読みやすい」とプラスに感じるか、「非科学的で新興宗教の啓蒙書のようだ」と反感を感じるかは読者の趣味の問題かと思います。
問題点としては、文章がなっていないということでしょうか。Q&Aであるのに、AはQに答えていないものが多いです。また、重要な証拠部分が伝聞形になっていたり、科学的にみて記述の不正確さや著者の理解不足が疑われる部分も散見され、全体には科学的根拠に疑念が残ります。勿論、基本的には著者の主張は正しいとは思います。
巻末の「日用品の経皮毒チェック一覧表」は役に立つかも。折角なら有害作用をもう少し詳しく書いて頂ければコピーして残しておくのにな、とは思いますが、これでも思わず、自分のシャンプーなどを持ち出して中身チェックをしてみたくなります。
確かに、世の中には知らずにいると痛い目に合うような謎の化学物質が氾濫しています。それなのに、世間の関心は低く、有害化学物質は益々増える一方。誰かがこれに意義を唱えて立ち上がり、一般の関心をそちらに向けなくてはならないと思います。最初の入門としては、このような「よみもの」としてさらりと流せる本に出会うのはよいことかもしれません。本書が大流行することはありえないでしょうが、本書の中の警告が、世間に受け止められるのは絶対に必要であり、大きな波となって社会が変わっていくことを願って止みません。
●菜の花の独断と偏見による評定●
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文 章 :★
描 写 :★
展 開 :★+
独自性 :★★★
読後感 :★
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界面活性剤 と 皮膚との関係を知ることができました
手荒れ 肌荒れなどを気にするようでしたら
一読を -
図解で解りやすい1冊
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すごく面白かった