北欧のニットこものたち

著者 : 嶋田俊之

• 日本ヴォーグ社 (2005年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[日曜日さんの感想 · 2018年4月28日]

憧れの嶋田先生の御本

嶋田先生も三國さんもアメリカ式だから、
私もフランス式から変えたいな、なんてね。

どれもこれも繊細で丁寧な編み方で、
楽しかったけど、毛糸以外のものをつけたりするのは
あまり好きではないので、

これよりはずっとあとに出版されている
「手編みのてぶくろ」のほうが好きだな。

でも自分が、ミトンを編みたい病にかかるとは
思わなかった！

いまは初心者向けのミトンを編みながら
いろんな本をみて楽しみながら勉強中です。

[jinny-bkさんの感想 · 2013年9月13日]

この本で嶋田さんを知って以来、著書が出ると必ず購入しています。
ところどころにはさまれた、エッセイがまたすてきで「マフラーのこと」を読むといつも心がほっこりします。

いずれ「ファーナ地方の伝統柄のマフラー」を編みたい。

読みたい本が多すぎるのと同様、編みたいものが多すぎて時間がない。

[kiokutoshokanさんの感想 · 2011年12月7日]

クオリティが高くて素晴らしい！手袋興味なかったんだけど、思わず編み始めてしまった。

[みぃさんの感想 · 2011年2月28日]

20110227 図書館

[oribonさんの感想 · 2010年9月2日]

欲しい本です。
白樺編み、とても楽しいです。

2010/10/21
困った時は図書館だと気付き、借りてコピーしました。
いつ、コピーした編み図を使うかは、ないしょ

[mocchanさんの感想 · 2009年2月24日]

作品集としても充分価値のある本だと思います。
その上に編み図が付いているのですから、これはもう持っておかなくては！
と買いました。
細かい編み込みのミトン、手袋、素敵です。


全部編み終わる頃に、私はものすごく編み物上手さんになっている、筈。

[櫻東風さんの感想 · 2008年11月22日]

アマゾンでなか身検索できます。

[totonaさんの感想 · 2007年5月1日]

伝統ニットの本は貴重です。
著者の嶋田さんは現地の伝統を直接、伝授されたとのこと、糸も市販の糸で編めるように配色も工夫してくださっています。
図だけでは、どうしても、わからないところもあり、贅沢を言えば写真入り解説を増やしていただけると、とてもありがたいです。

[viaxさんの感想 · 2005年10月24日]

サンカ編みににた模様もあって素敵。手編みに多いもっさり感が無い作品ばかり。

著者プロフィール

神戸生れ。大阪音楽大学大学院修了。パリ国立音楽院に短期給費研修派遣。英国王立音楽大学（ロンドン）ARCM等各種ディプロマを取得修了。その後ウイーンにも学ぶ。コンクール等での受賞を重ね、多数の演奏会に出演。
学生時代よりクラフトに加えニットを始め、ヨーロッパ滞在中にニットを中心とするテキスタイルを専門的に学び、著名デザイナーのワークショップに参加、アシスタントも務める。また各地のニッターから伝統技法の手ほどきを受ける。
現在は、書籍、講師やテレビ出演、海外からのデザインの依頼や訳本等、幅広く活躍。
フェアアイル・ニットやシェットランド・レースなどを中心とする伝統ニットをベースに、自由な作風の作品群にも人気があり、繊細な色づかいと手法で好評を得ている。
2017年、トゥヴェステッド・スコーレ（手工芸学校・デンマーク）に、初の日本人講師として招聘され、デザイナーと講師を対象とするクラスを担当。
主な著書に『手編みのソックス』『裏も楽しい手編みのマフラー』『手編みのてぶくろ』『シェットランド・レース』『バスケット編み』（以上文化出版局）がある。

「2018年 『ニットで奏でるエクローグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」