フロイド選集 6 文化論

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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784531026067

作品紹介・あらすじ

現代の文化社会に潜在する崩壊の先ぶ
れ、人間の自己破壊性と悲劇性。フロ
イドはこの現象の源流を未開社会人の
慣習性風俗に求め、独自の分析法で鮮
やかに論破してみせる。

著者プロフィール

(1856年5月6日 - 1939年9月23日)フロイト,S.(ジグムンド)とも。精神分析学の創始者。モラビアに生まれ、ウィーン大学で医学を学び、臨床医になる。ヒステリー治療の研究を行なっていたが、1900年に発表した『夢判断』を契機にフロイトの名声が高まり、以後40年間著作物をつぎつぎに発表する。生命には生体を無機状態にする欲動、つまり「死の欲動」があるとし、『快感原則の彼岸』を発表。1923年にガンと診断され、以後自分の死と闘いつつ、1938年にナチスから逃れるためイギリスに亡命。1939年に死去。その最後の10年間の内界がうかがえる第一級資料として『フロイト最後の日記 1929〜1939』(日本教文社)がある。
1902年から死の前年までウィーン大学神経病教授をつとめる。精神分析学、深層心理学、精神療法の理論的体型の基礎を築いた。無意識の世界、エゴ、リビドー、夢分析、エディプス・コンプレックスなどの概念・手法を創出し、その後の心理学・精神医学のみならず、政治、経済、教育、芸術など多方面にも大きな影響を及ぼす。『夢判断』(1900)『精神分析入門』(1920)は彼の代表作。

「2015年 『夢判断 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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