自分を飛躍させる気と宇宙エネルギーの科学

著者 :
  • 日本教文社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784531062379

作品紹介・あらすじ

願望を実現させたいと願うのであれば、
自らの意識を高揚させ、宇宙エネ
ルギーと合体すること…<気>の様々
な活用法を紹介し、読者の内なる
創造力、治癒力を覚醒させる!」

感想・レビュー・書評

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  •  私は元来マイナス思考というか最悪思考であってそのために重度のうつ病になって今でも精神状態が悪いので、定期的にこのような本を読まないとすぐにマイナス状態に戻ってしまう。
     基本的に類書と同じようなこと書かれているのですが、本書の発行は1992年。執筆当時に著者が交友していた人名や著者が経験していたことなどが書かれていて、当時の歴史的記述が今読むと興味深い。
     以下、本書に挙げられているトピックを幾つか挙げてみます。
       http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170727/p1

  • 私は人が出来るものは自分にも他人にも出来るものだと思ってきた。実際そうなのだというのがこの本です。これを初めて読んだとき、私は「劣等感」という言葉がなかったなと。この本に書いてある「変性意識」というのは実際に私は使えることがあるし。よく超能力や霊視の出来る人を「すごい」という人がいるが私は「自分はそこは劣ってるな」(劣等感ではないのですが)としか感じない。本来人間はすごい力を持っていると思うから。それに、かなえられない夢はないとも思って生きてきました。もちろん、いろんなことは見えるので、魂を売ってまではしないですが。
    人間はなにかと現実的な意味づけをしないと納得しないけれど、人間界など低レベルなのだから、言葉に出来ることなどほんのわずか。「というのは、低次元の世界は「確立論」がまかり通る世界であるから、思ったことが即実現するというわけには行かない。そしてこのように思ったことが、すぐ実現しない、という体験を重ねていくうちに「自分は○○が出来ない、○○がダメだ」という劣等感ばかりが強くなり、自分はかつて宇宙意識と同じだったことを思い出すことが出来なくなった」とある。
    私は人がやることを「すごい」とは思わないのは、こういうことを無意識に理解していたからであり、実際そうなのだと説明してくれる本です。こういうものも、こうして「存在」するわけですから、低次元なのかも・・・。

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