テクニカル分析入門: 株の売り時、買い時を知る
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2005年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532110451
作品紹介・あらすじ
テクニカル分析は、統計学的手法から過去の値動きを分析し、売買のタイミングを知る手法である。トレンド分析、サイクル分析、需給分析、パターン分析に4分類し、代表的な約20の手法を紹介した。投資家が陥りやすい罠、儲けるための「心理コントロール法」についても解説した。
感想・レビュー・書評
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すべて良く知られた代表的なものなのかもしれないけれど、様々な理論が紹介してあり、「へええ、良くそんなことを考えつくし、数式化できるね。言われてみればそうかも!」と膝を打ち、感心しきりでした。現実にはうまくゆかないことの方が多いのかも知れないけれど、読んだだけで儲けた気分になった。他の人の書評を見ると基本的なことしか書いてなかったのかもしれないけれど、とても楽しめました。久々にちょっと高校の数学を思い出した。
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ちょっと期待はずれかな
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(120922)
重要なことが短くまとめられててよい感じでした。 -
チャートを読むために買った本。
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図書館にあり
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4532110459 169p 2005・10・11 1版4刷
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テクニカルの実践的活用書であるが、著者の遍歴が揮っている。高校卒業後、単身で渡英。金融街シティで奉公し、投資銀行の取締役に登りつめていること。成果主義の典型例だ。
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読んでおくべし。
外為FXテクニカル分析(http://gaitamefx100.blog69.fc2.com/)さん
お勧め書籍。
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トレンド分析
移動平均
ポリジャー・バンド
移動平均に、標準偏差(値動きの大きさ)を使ってバンド幅をもたせてる、みたいな。
パラボリック
サイクル分析
ストキャスティクス
過去の一定期間の高値・安値に対して、終値がどのような位置にあるかを数値化したもの。
逆張り系。
需給分析
騰落レシオ
値上り銘柄数25日合計/値下り銘柄数25日合計
120%=過熱、70%=底。
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為替王推薦図書
奇をてらわず、代表的なテクニカルを淡々と説明している。これがきちんと身についたら強いんだろうな、という印象。
でも、難しいな。何度か読み直して徐々に身に付けるしかないな。
印象に残ったのは、インプットとアウトプット組み合わせは15パターンで、そのうち損をするのは1パターンのみ、ということ。