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- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532110482
作品紹介・あらすじ
個人情報保護法が制定された背景には、莫大な個人情報が収集・蓄積され、予想外の目的に使用されたり、不正漏洩されるなどの危険性が高まっていることがあります。難しいといわれる個人情報保護法を、関連する法令やガイドラインも含め、企業の対策に役立つよう、やさしく解説しました。そもそも個人情報とは何なのか、「個人情報」「個人データ」「保有個人データ」の3つの区分を理解すれば、よくわかります。「利用目的の通知・公表」「データ内容の正確性の確保」など、具体的にどうすればよいのか、事例をあげて解説しています。
感想・レビュー・書評
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・図表の量が適切
・経済産業省他、各省から出ているガイドラインと保護法との関係が
しっかり説明されており、体系を理解できる。
・企業で対策を採る際のポイントが抑えられている(プライバシー
ポリシーに入れるべき事項が表でまとめられていたり)
最近発刊されている個人情報保護本は、ほとんどがQ&A集みたいになっていて、体系的な理解は難しいかと思いますので、こちらも一緒にお読みになってはいかがでしょうか。
日経文庫シリーズなので、装丁は地味です。
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実務家たる弁護士の書いた本。
わかりやすい。
書き始めがルポ風だったので読み始めは焦ったが、その後の内容は、しっかりしている。
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