通貨を読む 第4版: ドル・円・ユーロ・元のゆくえ

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532112851

作品紹介・あらすじ

通貨レートはどうやって決まるのか?経常収支と資本収支、金利水準、世界のお金の流れなど、決定のメカニズムをわかりやすく解説。新版化にあたり、長く続いた超円高トレンドが転換した背景、ギリシャから始まった欧州の財政・金融危機がユーロに与える影響、中国経済の成長鈍化や韓国のウォンの動向など、最新の話題を取り上げた。

感想・レビュー・書評

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  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000981308

  • 経済、国際政治というマクロがどのように為替に影響を与えるか実例を追って解説している。原則は円が売られれば円安に、買われれば円高になるわけだが絡み合う要素が多く理論通りに動かないのが為替や金利だと改めて思った。

  •  まるで新聞のサマリー読んでいるみたいでした。仕方ないですけど。

     もっと事情に通じた人にはわかるのでしょうが、素人にはわかりづらいところもあり。

     ひとつ。アジア通貨を考えるためには、欧州の経験と歴史を学んだ方がいいことはわかりました。

  • 通貨の流れやアベノミクスを通貨の観点から書かれています。
    FRB、ECB、日銀と世界の中央銀行が果たす役割を学ぶことができました。

  • 難しい。読んでいて、読者にわかってもらおうという思いを感じなかった。専門家が専門家のために書いた本という感じ。
    事前に勉強して、もろもろ分かったうえで挑むと面白いのかもしれない。

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著者プロフィール

日本経済新聞社編集委員。テレ東WBSキャスター。
81年慶応大学大学院卒。同年日本経済新聞社入社。金融部、チューリヒ支局、経済部編集委員、論説副委員長、米州総局編集委員などを経て現職。2008年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。

「2020年 『コロナクライシス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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