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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532113698
作品紹介・あらすじ
◆管理会計を、コスト計算の基本から説き起こすのではなく、経営戦略、意思決定、製品品質マネジメントなどまで幅広く活かすことができることをわかりやすく示す。読んで理解していくうちに、自分の仕事に応用したくなる本として定評ある名著を改訂。
◆改訂にあたっては、IT化や、組織の多様化への対応によって進化した管理会計の新しい話題を盛り込む。ライフサイクルコスティング、マテリアルフローコスト会計、バランススコアカード、EVA、組織間管理会計など新しいトピックスを入れる。
◆著者の加登氏と梶原氏はいずれも日本の管理会計研究のトップランナーで、経営実務への活用についても深い知見をもつ。
感想・レビュー・書評
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日経文庫は質の高いものが多い印象あり、購入。
学者が書いた本だけど、学問的になりすぎずある程度読みやすい。
実際の実務を踏まえた記述はそこまで多くないので、実践的な内容を知りたい方には向かないかと。
以下、メモ。
・仮想的な社内部門間の取引価格、社内振替価格。その設定においては、全社目標と事業部門の目標を整合させることが重要
・期間3年のローリング計画 → 1年目は詳細な予算。2,3年目は予算ほどには詳細でない値
・製造原価の歪みは、企業経営におけるサイレントキラーと言われることも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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東2法経図・開架 B1/3A/1369/K
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