ビジュアル日本経済の基本 第3版

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532119072

作品紹介・あらすじ

信頼できる解説で定評があるエコノミストによる、もっともコンパクトな入門書。最新時点の日本経済を知る上で不可欠な73項目を厳選。GDP、経済成長などの基本項目からFTA、CSR、郵政民営化などの最新トピックスまでわかりやすく記述。

感想・レビュー・書評

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  •  扱っている分野がさまざまな分野にまで及ぶのが特徴。Coffee BreakにはPFIについても触れられている(P.80)。幅が広い。

    資料も豊富で良い。



     ただし、見開き2ページなので(その上版も小さいので)その資料を丹念に説明していなかったり、右ページの資料をうまく説明するように本文が記述されていないのが残念。




     以下、筆者の陳腐な疑問。
     16ページ冒頭に『長期的に見た経済の成長力を「潜在成長力」といいます。』とあるが、たしかに間違っていないがこういう言い方でいいのだろうかと思う。とすると、他のところも怪しいところがあるのではなかろうかと疑ってしまう。

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著者プロフィール

大正大学地域創生学部教授、日本経済研究センター研究顧問
1947年埼玉県生まれ。1969年東京大学経済学部卒。同年経済企画庁入庁、経済企画庁長官秘書官、日本経済研究センター主任研究員、経済企画庁調整局国際経済第一課長、調査局内国調査第一課長、国土庁審議官、経済企画庁審議官、経済研究所長、物価局長、調査局長、法政大学教授などを経て現職。

「2019年 『激動の平成 日経 平成三部作』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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