なぜ会社は変われないのか: ビジネス戦略ストーリー 危機突破の企業風土改革

著者 : 柴田昌治

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (1998年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kaikoumichiさんの感想 · 2007年12月29日]

○風土改革は理屈ではない。

[バスタンテさんの感想 · 2007年12月14日]

漠然としていて掴みにくい、「企業風土」。それを改革していくためには…？社員を巻き込みつつどう改革をすすめるかを描きます。

[snowtopさんの感想 · 2007年11月30日]

　半分実話だという。どこの会社でも何となく「このままではまずい」という思いを持っている人々はいる。会社を動かすには「変えなければ」という情熱が必要だが、情熱だけでは動かないのも実情。「風土作り」「内発的動機」など難しい言葉が出てくるが、結局、経営者にいちばん大事なのは、オープンな「場」作りかな、と感じた。

[Tomさんの感想 · 2006年2月9日]

これから読む本

[mmiyaさんの感想 · 2004年11月15日]

組織体質を変えるのは並大抵でない苦労があります。一度組織に入れば志のある人なら必ずある種の挫折感を味わうでしょう。
この本によれば組織を変えるためには頭がよくて思いやりのある情熱家のネットワークを作るとあるけれど、、、。そういう人がいるかどうかが企業の強さなんでしょうね。

著者プロフィール

株式会社スコラ・コンサルト代表
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。大学院在学中にドイツ語語学院を始めた学生起業家のひとり。30代の頃にはＮＨＫテレビ語学番組の講師を務めるなど幅広い経験を持つ。ビジネス教育の会社を設立後、企業風土・体質の改革に独自の手法を考案し実践している。

「2020年 『なぜ、それでも会社は変われないのか　』 で使われていた紹介文から引用しています。」