問題解決の思考技術: できる管理職の条件

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.02
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本棚登録 : 199
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532190477

作品紹介・あらすじ

管理職に何より要求されるのは、直面する問題を自らの判断で的確、迅速に解決できること。だが、ものごとを過去の延長線上で考える人には難しい。ムダ・ムリ・ムラを排し、ヌレ・モレを防ぐ創造的で効率的な問題解決の思考技術を、豊富なケーススタディをもとに伝授する。

感想・レビュー・書評

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  • 「できる管理職の条件」という副題に内容が負けている。

  • 2007/12 図書館から。読んだのはハードカバー、1991年刊行。ぜんぜん古くない。『質問力』とか、似たようなのをどっさり出しているっぽいように見え、この人はそういうのが商売だと思うから仕方ないが、エッセンスはこれだけで済むのではないだろうか、という気がしている。『理科系の作文技術』に、説明のやりくちがすこし似ている。

  • 途中で読むのを辞めた。
    体系的にまとまっているように見えて、実は全くそんなことはない。こんなこと考えなきゃいけないよ、だってこんなことありうるでしょ?的な書き方で、ミーシー感がさっぱりない。

  • KT法、日本カスタマイズ版。十年ぶりに再読。

  • 思考技術(conceptual skill)は管理職の条件。
    禁句:大丈夫かね。問題はないね。

  • 最初、読みにくい文体だと思ったが読んでいるうちに慣れました。
    問題のさばき方の本。いろんな場面で役立ちそうです。
    論理的な整理の仕方が学べます。
    あとはどれくらいにこれを使いこなせるかでしょう。
    いざ実践。

  • できる「管理職」になるための思考技術について解説した本。私の思考技術を飛躍的に向上させてくれた本。
    この手の本は結構な数を読んだ。その中でもこの本はやや古めであるが、いわゆる「ロジカルシンキング」の入門書としては1,2を争う名著だと思う。「EM法」と呼ばれるメソッド。もともとは米国で開発された「ラショナル思考」を著者が日本式にアレンジしたものらしい。メッセージの本質部分は非常にシンプル。つまり、全ての「問題」は以下の4つの領域で考えることが出来るとする。

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