武田「成果主義」の成功法則: わかりやすい人事が会社を変える
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2005年2月1日発売)
本棚登録 : 50人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532192747
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
good
-
いやあ、これ...社員は知らないと思いますよ。
この人事制度は明らかに失敗という従業員からの評判。
近い未来には明白になるでしょうね。
5年後10年後?
-
勉強中の人的資源管理関連の本。
「わかりやすい人事が・・・」とあるが、人事制度自体は従業員にとってわかりやすいものだったと思うが、本の内容自体はけっこう難解であった。
武田薬品は、安定した業績をあげていたが、世界で通用する企業とするために、人事制度を変えた。この気概がすごい。日本ではかなり安定していた、にもかかわらず、だ。
製薬会社というのは、研究開発がものすごく重要。莫大な投資をしている今の研究が利益を生むのは、だいぶ先のことなのだ。開発した薬が利益を生むまで、会社を持ちこたえさせなければならない。そのため、会社の規模や安定性、健全性は非常に重要となり、先を見据えた経営が必要。
もともと、安定した企業にある、ぬるま湯体質の会社であったため、人事制度の変更を労組と合意するのは、かなり大変だったよう。 -
人事関連の人なら楽しめるかもしれませんが、経営戦略本としてはいまいちです。
全6件中 1 - 6件を表示