- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532194024
感想・レビュー・書評
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笑える。息抜きに最適。
ただ30代になっても本書の皮肉が理解できない場合は、歯車的な扱いを受けている可能性があるので、一種のバロメーターでもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
皮肉がきいてて、息抜きにぴったりでした。
こういう感性を持つとともに、物事に取り組むことも大事かなと。おうおうにして、ほんとのところをいいあててたりするので。 -
コレ、いいっすよ。
ビジネスマン必携!
所謂ビジネス用語を
穿った見方で(ある種正しく)解釈した辞典です。
一例を挙げると、
【栄転】
本人を目の前にした時の「左遷」。
【コミットメント】
自縛。目標が高すぎると自爆。
【人事考課】
好き嫌いや印象を定量化する高度な作業。
【一身上の都合】
「真実を書くと大変なことになるので。」
etc...
サラリーマン、特に典型的な日本企業に勤める人には
笑いとある意味涙なしでは読めない一品となっております。
知らない用語を引けば勉強にもなる?
本棚に一冊、ぜひどうぞ。
学生さんは読まない方が人生楽しめると思いまーす。
世の中、夢も希望もありゃしないぜ! -
様々な経済用語をユーモアたっぷりに語った本。
たとえば、
①部下とは企業不祥事が起きると、突然暴走する役割の人
②セーフティネットとは空中ブランコの下にはってある網。最近、網目が大きくなっている
③完売:発注量ミスか価格設定ミス
などなど
教養不足で意味不明の用語もあったりはしましたが、楽しく読めました。
下手なその辺りの教科書よりも現実に即しているのではないでしょうか。
2007年発売と言う事もあり、新版ではきっとスマートフォンやアイフォンなども登場するのでしょうね。 -
風刺と機知に富んだビアスの名作『悪魔の辞典』のルールに則って編集されたビジネス用語辞典。
第一線で活躍中のビジネスマンが読めば「必笑」、就職活動中の人間が読めば「目から鱗」の、社会人必読の一冊。 -
笑えます。
仕事で嫌なことがあった日など、開いて読むと、「あはは」と気が緩みます。 -
販売後3年経っていることもあり、全ての項目を楽しく読めました。
サラリーマン経験の少ない人には、理解しづらいところもあるのでしょうか?少し気になります。
最後に、IT系はきっと著者の専門外なんでしょうね。 -
教科書よりも正確なビジネス用語集だといえよう。
人事考課=先に順序をつけてから、各人に評点を書き込む作業
コミットメント=自縛
MBO=乗っ取り
LBO=取らぬ狸の皮算用
完全競争=完全幻想 -
2010/3/19売却
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7割くらい笑える。