ビジネススクールで身につける仮説思考と分析力

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.12
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本棚登録 : 193
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532195540

感想・レビュー・書評

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  • 巻末の文献紹介が役に立った

  • 会社で誰かが読んだみたいで、共通の本棚にポンッと置かれていたので、拾って読んでみた。結果。。。

    ありきたりすぎw
    教科書的なことがつらつらと脈絡なく続くが、実践では全く使える感じせず。
    3分の2ぐらい読み進めたところで読むのをやめてしまいました。
    まぁ、「教科書的」と書いたが、「ポケットMBA」というシリーズのうちの1冊らしいので、まさに「教科書」なんですね。納得。
    http://nagoemon.blog56.fc2.com/blog-entry-562.html

  • 良著。仮説とは何か、分析とは何か、それを生かす仮説思考とは何かが丁寧に書いてある。

  • ケーススタディにそって詳しく、わかりやすく解説しているが長い。くどさを感じる。
    読みにくくはないが簡潔さがない。

  • 分析と仮説立案について具体例を交えてわかりやすく書かれていた。そのため、理解がしやすく、考え方のプロセスを学べた。
    この本で理解したことを実生活の中で少しでも生かしたい。

  • 仮設思考と検証
    検証のプロセス
    分析をより深く視野を広く行うにはどうすれば良いか

  • ①読みやすい
    個人的に筆者の文章の構成がすごく気にいった。問題提起→結論→詳細→結論

    ②具体例
    具体例もサントリーの「イエモン」、セブンイレブンの冷やし中華、ヤマトの宅急便戦略と、実在する事象を扱うので楽しめる。

    ③内容
    意思決定や具体的なアクションには「仮説」が必要不可欠。
    正しく機能的な「仮説」を構築するためには、定量的かつ定性的な「分析」が要る。では、その「分析」→「仮説」→「決定」の流れを体系的にどのように掴むのか。本書では、この流れを説明している。

    「分析」:バラス→比べる→把握する
    「仮説」:「目のつけどころ」→「問い」→「仮説」

    テクニックの話は触れるだけに留まっているので、ロジックや統計などが知りたければ、巻末の参考文献を読んでみることをおすすめします。いい本だと思います

  • なぜかすっごく読みにくかった。
    なぜだろうと考えた時に、当たり前のことを遠回しに、広く言いすぎだからだ。
    内容自体は至極真っ当で、分析を
    する際には必ず前提として持っていなくてはならない心構えのようなもの。
    紹介されている事例もおもしろい。
    なのに、、、
    何が言いたいのかが婉曲すぎて頭に残りにくいのが本当に残念でした。

  • 定性データの分析の仕方がわかりやすく書いてある。
    適宜、図解されていてとても理解しやすい。
    が、後半は言いたいことが先行してしまっている印象。

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著者プロフィール

東京大学文学部卒業。日産自動車にて、取引先部品メーカーの経営分析・指導を担当。ウイリアム・エム・マーサー(現マーサー ジャパン)にて、人事制度改革、組織変革等のコンサルティングに従事した後、グロービスを経て独立。現在は、人材開発、組織変革に関するコンサルティングに携わると同時に、ロジカルシンキング、情報活用術、仮説思考などの分野の指導、著作活動を行っている。
著書に「仕事を『一歩先』へ進める力」(実務教育出版)「ケースで学ぶ問題解決の手法 シナリオ構想力実践講座」(ファーストプレス)、「ビジネススクールで身につける 仮説思考と分析力」(日本経済新聞出版)、「図解で学ぶビジネス理論 人と組織編」(日本能率協会マネジメントセンター)など多数。

「2018年 『仕事の悩み 問題解決』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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