サクサク作成!パワポ即効ワザ99: プレゼン資料がすばやくできる完ぺき修得本
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2011年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532195977
作品紹介・あらすじ
「スライドに組織図や動画を入れる」「グラフの棒に動きをつける」「配付資料に会社名を印刷する」…。基本を知らなくても、これだけ知っておけばパワーポイントで効果的なプレゼンができる。目からウロコの簡単操作集。
感想・レビュー・書評
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今度、出向先でパワーポイントを非常によく使うことになるから使えるようなっていてといわれたので読んでみた。
二次受け会社のエンジニアなのに何でパワーポイント? マクロか? などと思いながら(まあ、マクロでは無いのだろうけど)。
前の会社でも時々、パワーポイントで資料を作ることがあったけど、そのときに言われたのが文字だけじゃなくて図も使うようにということと、スライドにページ番号を振って欲しいということ。この本にもその2つのやり方については書いてあって、やっぱり重要なんだろうなと思った。
まあでもそんなに使ってきたわけではないので、いろいろ知らなかったこともあって驚いた。
エクセルのグラフを貼り付けた後に、エクセルのデータを修正すると、貼り付けた先のパワーポイントのほうのグラフも反映されるんだとか。てっきり、貼り付けた時点でエクセルとは関係なくなるもんかと(そうすることもできるらしい)。
後、スクリーンショット機能で領域選択できるとか。プリントキャプチャソフトが無くても、パワーポイントである程度代用できるんだなぁ。調べてみると、エクセルにもあるらしい。こないだ、隣の席の先輩社員がプリントキャプチャソフト使ってエクセルに貼り付ける作業してたけど、エクセルだけでいいのか。
それと、SmartArt機能についても初めて知った。これは何かかっこいい資料が書けそうな気がする。もっといいサンプル探してみようかな。
他には、CtrlキーとShiftキーを押しながら図形をドラッグすると、コピーが作成されたうえで垂直方向や水平方向にまっすぐ移動できるとか。そんな便利なショートカットキーがあったのか。
そういえば、前から下のノートって何のためにあるんだろうと思ってたら、発表者用にあるらしい。印刷時に挿入することができるのだとか。カンニングにいいわけか。
後、スライドショー実行中のペン機能とか。Ctrl+Pで線を引くことができるらしい。そういえば、何回かその機能使ってる人見たことあるような。標準でそういう機能があったのか。別のソフト使ってるのかと思ってた。
それと、プレゼンテーションパックというものを初めて知った。プレゼンに必要なファイルをすべてまとめて指定のフォルダに入れることができるのだとか。多分、そうそう使うことはないと思うけど、こういうことがあることは覚えておきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示