- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532196349
感想・レビュー・書評
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「どんな子どもでも日本一になれる」。この命題を証明せよ。
心のコップを上向きに。
なるほど閉じている空間には何も影響を及ぼさないな。
そのために達成感つまり成功体験が必要となるのか。この先生が言ったことで成功する。聞いてみよう。と。なんか占い師や宗教家と同じメカニズムだな。でもそんなもんなんだろう。
不登校への対応。最初が肝心。学校に行こうという気持ちがあるうちに何とかしないと,その気持ちがなくなってからでは遅いのだ。確かに。
立腰教育からの影響大。
教育する側がプロになること。指導することに責任を持つこと。コミュニケーションはする側の熱意に応じて変わる。特に子どもは。自律的な子どもになるための目標設定と叱咤激励。
教育者として命を懸けるか否か。 -
生徒をそのまま部下に置き換えられる。人を育てることは、自分が本気で自分と向き合い、そして生徒と向き合うこと。
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これは教師、親は必読でしょう。
荒れた中学校を立て直し、陸上競技で全国大会優勝まで導いた教師(いま現在は大学講師、私塾の経営をされています)による教育理論と数々のエピソードが記載されています。
教育を変えるのは教師を変えること。教師の仕事は明日の日本をつくる仕事とのご指摘強く響きました。
まず、子供を変えるなら教師、親が変わること。主体変容です。