渋沢栄一100の金言

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 75
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532197858

作品紹介・あらすじ

「物事は順序を踏み、焦ってはならない」「何もせずに暮らすのは罪悪である」「なんでも政府に頼るのはだらしがない」「誰にも得意技や能力がある」「文明とは人々の知識能力で決まる」「みんなのためを口実にするな」-など、日本資本主義の父、渋沢栄一の100の熱いコトバを一冊に。

感想・レビュー・書評

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  • 渋沢栄一の金言を現代の言葉に置き換え、エッセイを連ねた読みやすい一冊。
    私が気に入った金言は、自分の天命を待つときには姿勢が大事。
    人事を尽くして天命を待つという論語の一説だが、
    このような金言が百の見開きに並ぶ。
    目次を見て自分に響く金言があればそのページだけ落とし込むことができる。
    渋沢栄一本の入口にしてみては。

  • 論語と算盤のキーエッセンス。何か壁にぶつかった時等にパラパラめくると良いか。

  • 一つ一つの言葉が深みがあり、また新たな視点を開かされる。自分の視野が如何に狭いか。まだまだ未熟だと思う。より良き社会を作るために少しでも役に立てるような人間になりたい。

  • 2回目はざっと読み。
    モチベーションが下がった時など、ワンポイントで見ることで効果があった。

  • ・一番の喜びは自由である〜自由とは創造の喜び
    ・才能、知恵や勉強だけで得ることのない幸福〜幸せとは本当の意味で心にゆとりのあること
    ・人には同情心が不可欠だ〜大きなパイは一緒につくって分かち合うもの
    など、心に残る言葉がたくさんありました。

  • ビジネス

  • 美事は自然に進歩する。
    物事は順を追っていくが良い。決して焦ってはならない。
    幸せとは本当の意味で心にゆとりのあること。

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著者プロフィール

渋沢栄一の玄孫。シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。コモンズ投信株式会社取締役会長。JPモルガン、ゴールドマンサックスなど米投資銀行での実務経験も豊富。

「2022年 『しごとってなあに?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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