60分で名著快読三国志

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532197865

作品紹介・あらすじ

「三顧の礼」「泣いて馬謖を斬る」「水魚の交わり」「白眉」「死せる孔明、生ける仲達を走らす」-私たちが普段使う言い回しの中に、「三国志」由来のものは数多くある。歴史書である『三国志』と小説『三国志演義』の多彩な登場人物の名場面やエピソードから、乱世を生き抜くリーダーたちの知恵と計略を学ぶ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • こどもが妖怪ウォッチ三国志を買ってきたので、付け焼き刃で知識を得るために読みました。
    「60分」では正直読みきれませんが、とりあえず名前と関係性を再確認するには十分です。

    三国志自体を初めて読む方にはおすすめしません。やっぱり一度は、吉川作品で頑張って読み切る方が、結果的には早く理解できるように思います。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1929年、東京市生まれ。京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業、同大学大学院(旧制)退学。聖心女子大学助教授、京都女子大学教授、同大学学長(1993~97年)を経て、1998年、定年退職、京都女子大学名誉教授。博士(文学)。新村出記念財団理事、日仏東洋学会理事、三国志学会会長などを勤める。2017年2月、逝去。著書に、『後漢政治史研究』(同朋舎出版)、『諸葛孔明』(人物往来社。のち『諸葛孔明――三国時代を演出した天才軍師――』PHP文庫)、『三国志の世界――孔明と仲達――』(清水書院)、『史記 人間学を読む』(学陽書房。のち『「史記」の人物列伝』人物文庫)、『韓非子の知恵』(講談社現代新書。のち『「韓非子」の知恵――現代に活かす帝王学――』PHP文庫)、『三国時代の戦乱』(新人物往来社)、『孔子――「論語」の人間学――』(学陽書房)など多数あり。

「2019年 『「三国志」の知恵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

狩野直禎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×