定年男子定年女子: 45歳から始める「金持ち老後」入門!

  • 日経BP日本経済新聞出版本部
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532199722

作品紹介・あらすじ

定年後に大事なのは、
「今日、行く(ところがあるか)」
「今日、用(があるか)」

 経済コラムニストの大江氏と、社会保険労務士でファイナンシャルプランナーでもある井戸氏が、定年後の暮らし方について仕事、お金、健康、家族といった切り口から解説したベストセラーを文庫化!

 人生100年時代に、経済的にも精神的にも豊かな定年後を送るために現役時代から準備すべきことを、お金のプロであり、リアル定年男子、定年女子であるふたりが、自らの経験と知識をもとにガイドします。

 老後の三大不安は「健康」「お金」「孤独」。なかでも心配なのがお金の問題です。
 本書は、老後の家計収支に見当をつけること、公的年金をきちんと理解すること、そして何より定年後も働き続けることで解決できると提案。
 また、働き続けることで健康不安や孤独なども解消できること、また仕事そのものが自分の本質に合ってるかなど、定年後も働き続けるための具体的な心構えが述べられており、とても参考になる内容となっています。

感想・レビュー・書評

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  • 会社員の定年後の課題は孤独。現役時代に偉かった人ほどキレやすくなる。 凄く分かる気がする。

  • 『45歳からはじめる【金持ち老後】入門』とサブタイトルにありますが、金持ち老後を過ごすための指南書ではありません。
    ただ、老後は3千万のお金が必要だ、と世ではうたわれているようで、3千万も??と不安でいっぱいでしたが、そのお金が必要かどうかは、いまからいくら年金がもらえるか、その中で月いくらで暮らすのか、いくら足りないのかを考え、今からシュミレーションしていけばどうやら破綻の道を回避できそうだ、ということが分かりました。

    人によって何にお金をかけるか、必要か、は様々です。

    この本は、実に具体的に、実体験もふまえて分かりやすい内容となっており、ただ漠然とした不安を持っていた私は、少し勇気が出ました。

    いつまで生きるかは誰にも分からないもの。だから60、65歳からの生活をシュミレーションして準備していくことは大切なのだと思います。

  • ふむ

  • 老後は慎ましく質素に暮らそう。そのためにも今からできるだけ生活の質を落として、ぜいたくをしないように心がけましょう。

  • 分かりやすくて、参考になります!
    保険好き日本人に是非読んでもらいたい!

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著者プロフィール

経済コラムニスト/㈱オフィス・リベルタス代表
1952年、大阪府生まれ。大手証券会社で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事。定年まで勤務し、2012年に独立後は、「サラリーマンが退職後、幸せな生活を送れるように支援する」という理念のもと、資産運用やライフプランニングに関する講演・研修・執筆活動を行なっている。『定年前、しなくていい5つのこと』『お金の賢い減らし方』(ともに光文社新書)、『知らないと損する年金の真実』(ワニブックスPLUS新書)など、著書多数。

「2023年 『50歳からやってはいけないお金のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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