- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532261559
作品紹介・あらすじ
職場の人間関係、仕事の能率化、クチコミ、無縁社会、院内感染の防止、金融危機、環境問題、スポーツ選手のランキングなど、様々な事例からネットワークの効用を明らかに。優先順位の付け方、つながりを強くする三角形など、人生を充実させ、社会を読み解くヒントが満載。
感想・レビュー・書評
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飛ばしつつもぱらぱらと読了。わからないところはわからないけれど時々ハッとする言葉がちらほら。第1章の「あなたの友人はあなたより有名」のところは何度も読んでしまいました。納得。
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150円購入2014-03-30
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB08932272 -
レビュー省略
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FBによって、人と人のつながりが良く分かるようになりました。
影響力のある人、クチコミをうまく活用出来ている人はどのようなネットワークを築いているのかを分析してあります。
キーパーソンとはどのような人なのか、安定的なネットワーク作りとはについて書かれていますが、ちょっと難解 ^^; -
ネットワークが病気の予防にもなる、社会生活を営むうえで、重要であることを再認識した。
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へぇ、と思いながらさらさらと読み進めることができました。
私はこのような学問の存在すら知らないレベルだったので、数学的に深入りせず平易に書かれており面白く読めました。身近な例を思い浮かべながら読むと、新たな視点で人間関係を見つめなおすことができて興味深かったです。 -
ネットワークに関する数学的な取扱いとうテーマは非常に面白いのだが、新書という体裁のためかその面白さがイマイチ伝わってこない。もう少し素人受けの良い具体的な事例を入れ、直感的に理解できる図表を工夫したら良かったと思う。
記載のレベルが中途半端。企画を含めた編集(出版社)の失敗。 -
テーマは面白く、途中のグーグルを例としたランク付けの内容も興味深かった。
しかし、後半の三角形についての論述では筆者自身が、三角形の安心性と2人の線のつながりによる情報伝達性との一長一短に悩まされている感を受け、やや歯切れの悪い論調が続いた。
個人的にはもう少し組織論的に、どのような三角形と線のバランスがいい組織を作るか、といったテーマからの分析があれば面白かったと思う。
とはいえ、ネットワーク自体は非常に興味深いテーマであり、今後もいろいろと学んでいきたい。 -
身近なネットワークとその仕組みの紹介、という点では良い本であるが、(私のように)ネットワーク分析の入門・解説を期待して読むとがっかりするかも。