経営がみえる会計 2版: 実学入門 目指せ!キャッシュフロー経営
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2004年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532311506
作品紹介・あらすじ
難しい専門用語、堅苦しい表現は徹底的に排除。全体像を語り口調でやさしく説明する。「ビートルズの失敗に学ぶ」「日産復活のポイントは」「DVDソフトの激安戦略」などの事例やトピックを満載し、ダイナミックに説明する。数字が苦手な方もご安心を、直感的にわかる図表を駆使してビジュアルに展開する。
感想・レビュー・書評
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購入:2004年6月30日
廃棄:2022年4月22日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「経営がみえる」というタイトルにある通り、企業の業績のパターンや投資とリターンといった観点で会計を学べる1冊
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【要約】
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【ノート】
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事業部制になると、タテ(年次の経理数値を全社的にとらえる)管理が中心となってきたが、これからは「ヨコ」の思考が重要とのこと。一年一年の結果にこだわらず、将来にかかわる「ヨコ」の採算性を予測できる能力が必要なんですね。うちはどうなんだろう??と・・・
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業績好調で黒字、利益もしっかり出ているのに、給料を払うキャッシュの無い会社…。一見、考えにくいケースも非常に平易に取り扱っていて、わかりやすい一冊。
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書評はありません。
◆本から得た気づき◆
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新規事業をやって成功する確率は30%以下
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◆目次◆
1 増収増益、そして目指すは増元気
2 企業を映し出す鏡
3 「投資とリターン」という基本に帰ろう
4 「投資とリターン」を映す決算書
5 投資するカネをいかに集めるか
6 カネを生む投資をしているか
7 会社の実力をはかる
8 キュッシュフロー経営への出発
9 儲ける仕組みをどうやってつくるか
10 これからの経営に必要なこと
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◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/1a796beb45bacfa2.png -
<読んだ日>
081229
<概要>
管理会計の入門書。そもそも「会計」とは何かから始まり、管理会計の大枠を極めて平易な言葉で説明している。前書きで著者が書いている通り、「会計」という言葉にアレルギーを持つような人に向けて書いてある本。
<感想>
B/SやP/L、ROEなど、一見当たり前のことだけど、ぱっと説明するには難しい。そんな人向けの本。読みやすい言葉で書いてあるので、これから会計を始めるという人にはぜひお勧め。
<行き先>
本棚 -
会計の本を読みました。
この本は本当にベーシックな会計について
触れていて、入門本としては良いと思います。
BS、P/L、キャッシュフローと言われて
しっかりと説明ができない人は
一回この本を読むと基本知識が付くと思いますよ。
それから他の会計の本に手を出した方が
学習効率は上がるんじゃないかと個人的に
思うくらいお勧めです。
どこかの会社の内定者研修でも使われているらしいですからね。 -
内容は
「キャッシュフロー経営」や「投資とリターン」などについてで、
特に『「収入・支出」と「収益・費用」の違い』については
もう一度読み返して
しっかり自分のものにしたいと思いました。
また、実例に基づいた説明が豊富で
(↑ビートルズの楽曲の権利を
マイケルジャクソンが持ってるというのはかなり衝撃的だった・・・(゚ロ゚;)エェッ!?)
会計や経営についての知識が浅い僕にとっては
非常に理解しやすい内容でした。 -
実例がたっぷりでおススメ。