もっと株に強くなる「日経」の読み方 新版
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2009年9月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532353766
感想・レビュー・書評
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純利益(税引き利益)を発行済株式数で割った1株あたり利益が大切
使用総資本利益率(ROA)が高いほど、会社は利益を上げるために設備やお金を有効活用しているということ。
キャッシュフローで注目すべきは営業キャッシュフロー。
営業キャッシュフローと投資キャッシュフローを合わせたものがフリーキャッシュフロー。これが株式市場で一番注目される。
業績予想修正のあった企業の場合は、決算発表が材料になりづらい。
注目している銘柄の、信用買い残高と売り残高を毎週記録していけば、貝が増えているのか減っているのかわかる。
信用残のデータは奥が深い。
・投資主体別動向
まず外国人投資家に注目。
日本の個人投資家の買いが目立ち始めたら、株が底を打った仕込みどきということ。
だが、あくまでこの動向は過去のデータ。
・海外の株価からも売り時が見える
米国株が下落するときは、他国の株も下落しやすい。
ナスダックが上昇してるときは、成長株・ハイテク株への期待が高まっている。ナスダックよりもダウ平均&P500の上昇率が高いときは、歴史ある主力株が注目される局面。
トレンドに逆らっても勝ち目はない。
「天井3日・底100日」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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