「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本

著者 :
  • 日経BPM(日本経済新聞出版本部)
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本棚登録 : 93
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532357474

作品紹介・あらすじ

教育費は、1人1000万円以上!
人生の3大資金の1つ、教育費について、子どもの成長に合わせて、必要な時期に、必要な金額を用意する方法を実践的に指南します。

元本保証で増やす方法、リスクを取って投資で増やす方法に分けて解説。奨学金や学費免除制度、贈与の非課税制度など効果的な制度の活用法も詳述します。


序章 激変する教育事情
第1章 いつ、どれだけ、お金がかかるのか--シミュレーションをしてみよう!
第2章 ルートによって変わる必要なお金
第3章 教育費に貯金・保険で備える
第4章 教育費を投資で増やす
第5章 奨学金、お得な制度の活用法
第6章 住居費、老後資金などとのやりくり

感想・レビュー・書評

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  • データベースとしては良いが、情報が多く「まず」読む本のコンセプトにあってないと思う。ケーススタディを増やすなど、もう少し噛み砕いた説明が欲しかった。

  • 今1番気になっている教育費のお勉強。
    前半のケース別の教育費試算が参考になった。
    教育費は課金制なので、貯金はいくらあってもいい!ということを実感できた。
    あとは、夫にどう共有するかが私の課題です。

  • 小中高の私立/公立と大学文/理の場合分けとそれに関するデータ提示が主な内容。これから子供を持つ家庭には参考になると感じた。ただし、すでにある程度方向性が決定している家庭にはあまり用途がないとも感じた。
    「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本というタイトル通りの内容であった。

  • 役に立った。広範囲によくまとまっている。情報はやや古かったので改訂版があるとよい。

  • 子供が小学生になったこともあり、お金へのリテラシーをもう少し高めたいと思っていた。

    そんな折、著者の前著「住宅費」「保険」が分かりやすく、共感できるものだったので購入。

    子供の進学方向にしたがって、ざっとパターン化されているのでイメージがつかみやすい。

    細かいところまではなかなかフォローしきれるものではないが、概算をまずは頭に入れたい人にとっては良書である。

  • 前半は教育費や受験費がどのくらいかかるか書かれていますが、結構細かく書かれすぎてて、飽きちゃいます。

    後半は奨学金など公的資金についてです。

    増やし方や貯金についての情報は真ん中だけで少々期待外れでした。

    預金 保険
    投資
    NISAやイデコなどでの増やし方は参考になりました。

  • 自分に合う条件で参考になる。以下メモ。
    --------
    積立NISA(18年から)長期保有向け
    iDeCo 節税が最も有利。所得税を収めているならベスト?

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著者プロフィール

ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。千葉商科大学大学院MBA課程(会計ファイナンス研究科)客員教授。兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学商学部にて保険学を専攻。損害保険会社、生命保険会社勤務を経て、1998年にFPとして独立、現在に至る。「なごみFP事務所」にて主に個人のコンサルティングを主軸に、講演・執筆活動を行っている。二児の母。
教育費関連の主な著書に『「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本』(日本経済新聞出版社)、『「奨学金」を借りる前にゼッタイ読んでおく本』(青春出版社)、『親と子の夢をかなえる! “私立”を目指す家庭の教育資金の育てかた』(共著・近代セールス社)などがある。

「2021年 『緊急対応版「奨学金」上手な借り方 新常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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