日本経済の再構築

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  • 日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532358396

作品紹介・あらすじ

・気鋭の経済学者が、総力を挙げて日本の未来を問う骨太の経済論。

・少子高齢化が進み、人口減と低成長にあえぐ日本経済。国家財政も大きな危機に瀕している。このまま手をこまぬいていては、この国の未来が危うい。税や社会保障、さらに成長戦略など抜本的な見直しが必要だ。

・本書は、気鋭の経済学者が日本が直面する危機の現状を、経済・行政・政治など様々な側面から明らかにするとともに、持続可能、成長力のある未来を築くために必要な政策パッケージを総合的に提案する。

感想・レビュー・書評

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  • 日本経済と社会の現状を多面的に分析した上で、これから進むべき方向性について提言を行っている。

    論旨が明快で非常に分かりやすい。

    MMTに対するスタンスなど、先日読んだ井上氏の著書とはまったく異なる立場に立っているが、同じマクロ経済学の研究者でありながら興味深い。

    もっとも、研究とはそういうものだが。

  • 東2法経図・6F開架:332.107A/O26n//K

  • 羽鳥慎一モーニングショーで注目!
    経済学者が、総力を挙げて日本の未来を問う経済論。

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著者プロフィール

法政大学経済学部教授。
1974年生まれ。京都大学理学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。1997年大蔵省(現財務省)入省後、大臣官房文書課法令審査官補、関税局監視課総括補佐、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2015年4月から現職。経済産業研究所コンサルティングフェロー、鹿島平和研究所理事、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員。専門は公共経済学。

「2022年 『日本経済 30の論点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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