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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534004413
感想・レビュー・書評
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今まで、何度か簿記の勉強をしようと思いつつ敬遠していた私ですが、初歩の初歩的この本を見つけ、簿記の勉強の入口に立つことにした。
かなり古い本ですが、イラスト図解でわかりやすく初心者にはうってつけの本だった。
貸方は右、借方は左は意味はなく、そういうものとして覚える! 迷わなくてわかりやすい。
そして、簿記を勉強する上で私がぶち当たった壁、貸方・借方、どっちに入れればいいのか? これが図解でわかりやすく、印象に残るものだった。
貸借対照表、損益計算書をそれぞれ家にたとえて、こっちは窓側で日当たりがいいからポカポカ(増)、こっちは日当たりが悪いからサムザム(減)。 これはわかりやく、スムーズに読み進めることができた一番の要因である。
この本では実際に簿記を仕事で使うまでの知識を得ることはできないが、
簿記の全体像をつかむには十分である。
いままで敬遠していた経済関連の書籍を読む第一歩となりそうである。
せっかくなので、簿記検定の問題集をやってみようかと考え中。
実際に仕事で使うかはわからないが、知識を増やすにはいい機会である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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