誰も書かなかった松下幸之助: 三つの素顔

著者 :
  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534028327

作品紹介・あらすじ

松下幸之助はなぜ「経営の神様」になりえたか。誰も指摘しなかった人間臭い素顔を活写。誰よりも優しく、温かく、有能で、かつ"何とも厭な"部分を併せもった偉人のもう一つの顔。「経営の神様」が逝って早や10年いま幸之助あらば何を考え、何を為したか。

感想・レビュー・書評

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  • 元松下電器副社長 水野博之さんが書いた本です。
    松下幸之助さんは「神」ではなく、「平凡な人間」だった ということが書かれています。
    1人で起業する決意をし、情熱を持って、人生で「何回あったのかわからない起業の生死を分ける選択」を繰り返し乗り越えるうちに、「経営の神」 と呼ばれるところに行き着いた。経営者に完璧を求めても、経営者も「人」である ということを痛感した本でした。 

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著者プロフィール

株式会社フレームワークス執行役員。人材派遣、物流センター運営、物流子会社の事業譲渡などの経験を経て、2015年入社。システム導入支援に限らず、物流拠点再編、倉庫内設計、自動化推進など、ロジスティクスにおける課題解決支援に幅広く携わる。物流業界で頑張っている方々に少しでも貢献したい一心で、奮闘中。

「2021年 『ミライへつなぐロジスティクス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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