- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534036193
感想・レビュー・書評
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事例がほぼビジネス場面だった。
忙しいひとに本題から入らない。
集中しているときに急に別な話題を振られても、とっさには理解できないことが多い(p95)
C0030詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容を忘れてしまったので、機会があれば再読したい。
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コールセンターのモニタリングをしていて、お客様の質問に答えているけれども、お客様の本当の疑問が聞けていないなぁ、と感じるから手に取った1冊です。
様々な「聞く」為の技術が列挙されています。
数はかなり多いです。
普段の会話をする時に、全ての事を考える事って出来るんかいな? と思ってしまうくらい多くの技術が挙げてありました。
しかし、どの技術にも一貫して、相手を認め興味を持つ事、という姿勢がありました。
今の相手の状況を確認して、真剣に聞いていますよ! という気持ちを表してあげる事。
この気持ちや姿勢が一番重要なのだと感じました。
これって、アルバイトさんや部下の育成にも共通している事ですよね。
相手を認めて、話を聴いてあげる。
いいところ、悪いところの判断を抜きにして、今の相手の考え方を認める。
すぐに役立つノウハウがあるわけではありませんが、悩んだ時のヒントが隠されている1冊です。
【目次】
1 聞き上手な人の習慣
2 誰でも「聞き上手」になれる10の基本
3 相手の話を引き出すコツ
4 覚えておきたい聞き手のマナー
5 悩みを打ち明けられたときの対処法
6 話し手のタイプ別聞き方のコツ
7 耳に痛い話の聞き方
付録 聞き手はここに気をつければOK