- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534036834
感想・レビュー・書評
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弊社社長オススメの本ということで読んでみる。
頭に入ってきやすく、3時間程度でサクッと読める内容でした。
■お客様は自分自身が欲しいものを知らない
■商売とはお客様の困ったことを解消してあげてお金をいただくもの(松下幸之助)
■「良好な人間関係」=「人柄」×「接触頻度」
①6~9歳頃の両親との印象深い出来事、持った感情
②過去の経験が今のセールス姿勢や使命感のどのように繋がっているか
■「交流分析」
①批判的な親心
②養育的な親心
③無邪気な子供心
④従順な子供心
⑤理性的・合理的な大人の心
■セールスステップ
①見込客かそうではないかを見極める質問
・今回●●なわけですが、いまの××に何かお悩み・ご不満でもおありなのですか?
・一貫性の法則を利用し、Yesと答えさせてから自己矛盾を回避するための説明に誘導する。
・見込み客でなかった場合は逃がしてあげる(いずれ戻ってくる)
②深い要望を聞く
・表裏60の顧客心理→具体的に話をすることでくすぐる。
③要望の整理と確認
④要望に合う提案
■予算の聞き出し方
・もうこれ以上かかるんだったら、検討するまでもない。検討外だと思ってしまうような
価格と言うと、たとえばどれいくらいの価格ですか?
→タガを外した価格÷1.3=限界予算、÷1.7=割安感を感じて頂ける価格帯
・予算はいくらですか?
→×1.3=予算、×1.7=限界予算
※根拠なし
■今は買わないお客様へはニュースレターを月1で配信。そうすると見込み客として返ってくる。
■イメトレの重要性
■10点満点コーチング
・少しずつでいいので改善できるようにアドバイスをする詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう営業をされたいなぁと、素直に思った。
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Febeにて。
本質的かつシンプルなこと。結局はシンプルなことを自然にできるかどうか。 -
家に眠っていた本を読み返し。
お客様が欲しがってるものを売ってはいけない。
1.3と1.7の法則。 -
1•あなたが望んでいるものは、本当は何ですか?
2•では、これがあなたにピッタリの商品ですね。 -
何が言いたいかわからない。営業の対象が、向こうからやってくる小売り業中心の印象だった。訪問営業がほとんどなくお金の無駄だったよ・・・300円でしたが
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言っていることはなるほどと思うし、
後半はいいけど、
前半はすごーいイライラした。
本人も書いていた通り、
ポイントはシンプルなので、
そのまま書いただけなら本がすぐ終ってしまうんでしょう。
でも、
もしそれが出し惜しみじゃないとすれば、
行数稼ごうとしすぎ。
なかなか肝心なところが語られないので本当にイライラした。
ああいうのって出版社側の要請なのかな?
多分そうなんだろうな。
あの調子で全部終わったら評価は★2だったんだけど、
後半はテンポがあがったので★3。
でも「出し惜しみしません」とかいちいち書いてあって
ちょっとうざかったけどねー。
★2.5があれば2.5だったかも。
と思ったけどやっぱり★2。
相当イライラしたらしい。 -
営業の基本はヒアリング。
相手の本当の欲求が何か分からないと、真の顧客満足は得られない。逆にそれさえ分かれば何を提案すればいいかがおのずとわかってくる。
口先三寸で説得する姿勢に異を唱えている。
そしてこういったことは日常生活でも大切だよねという内容。
飛び込み営業には向かない内容か。