- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534037992
感想・レビュー・書評
-
充填断熱と外断熱の違いから始まり、温度差、湿気の移動、日射など、一通り理解するのに役立つ本です。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜ高断熱・高気密の住宅が必要になるのか体系的に説明されている。その上で、将来の住宅が、人工住宅と新自然住宅の2つに分類されている点が大変共感を持てた。
また、高断熱・高気密住宅が夏暑い家にはならないことも論理的に説明され、大変参考になった。 -
難しい内容を分かりやすく書いてある良書。大変参考になった。
-
面白かった!
特に必要じゃない知識なんだけど、頭にスンナリ入り込んできた。
スラスラわかる、とか書いてあって本当にスラスラわかると気持ちがいい。
絵とかも素晴らしいと思います。うまいへたじゃなく(笑 -
断熱や気密についてのしくみや考え方がよくわかった
-
※読書レビュー。
以前、南さんが講演した住宅についてのセミナーに行った時に、話な中でこの本が出てきた。まだまだ、勉強が足りないと思い購入。
※読書中レビュー。
現在の住宅の問題点や高気密高断熱住宅の施行方法まで細かく書かれている。空調も良いが、やはり、パッシブに。という流れがある。
※読書後レビュー。
高気密高断熱化を実現するだけでも、暑かったり寒かったりと日本の厳しい環境をクリアできる。
その上で、更に快適性を求める場合にアクティブかパッシブどちらを選ぶか?
自分の考えとしとは、高気密高断熱化で得られる環境で我慢し、空調に出来る限り頼らず、パッシブな生活を目指したいと思った。
何にせよ、これからも、ちょくちょく読み返さなくてはならない一冊。