- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534039422
作品紹介・あらすじ
勝ち組個人投資家になれる!15年間無敗のカリスマトレーダーが明かす最強のノウハウ。
感想・レビュー・書評
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儲けているトレーダーには当たり前のことかもしれないが稼ぐ人の考え方がわかるのでとても良い本。あと、簡単に稼げると言ってないところが好感がもてるね。
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2.00
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トレードの戦略本かと思ったが、外国為替の仕組みとトレードの際のメンタルコントロールの話だった。
期待していた内容とは違ったが、経験に裏付けられた内容で、説得力がある。
また、テーマごとに簡潔に纏められており、スラスラと読み進めることができた。 -
「為替トレーダの経歴をもつ著者がプロのノウハウを公開する」と表紙の副題にある。勝利の方程式というほどには特別なことはない、だからこそ基本が大事なのだと知る。
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為替の取引において,プロのディーラーがどのように戦略を立て,取引を実行しているかをディーラーの視点から書いた本である.
勝率が問題でないことや,予測法ではなく,対処法を磨くことの重要性を教えてくれる.
私たち投資家は,取引経験を通して,感覚的には理解できていても,なぜそうなのかは分からない,ということが多々ある.
特に私のように理屈っぽい人間は,この状態が気持ち悪くて仕方ない.
この本はそれをある程度理論で裏付け,プロディーラーが経験的実行していることや,考えていることを説明してくれるので,私にとっての気持ち悪さを軽減する良い薬となった.
これも為替相場を手がけるなら読んで損はない本の一つだと言える.
すぐには理解が困難なこともあるが,取引経験と共にその心理的なギャップが埋まってくるので早い段階で読むのが良い. -
知り合いからの紹介で読んだ本です。
FXとか外貨MMFなどをやっている人は読むといいと思います。
タイトルには勝利の方程式とありますが、当然ながらその方程式が書かれているわけではなく、トレードに望む姿勢であったり、考え方とかが記載されています。
トレード初心者はもとより、ある程度トレードをしている人にとっても有用な本だと思います。 -
☆☆$$まあまあ。$$今まで学んできたFXのポイントからずれていない内容。$$ポイントはノートへ。
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古い本(2005年度)ですが、トレードについての一般的な事柄が多いので、十分に読めました。どちらかと言えば初心者向けかな。
本書独自の見解とか理論はありませんが、トレードへの心構えなど参考になるところも結構ありました。
トレード手法としてはファンダメンタルズとテクニカルの両刀使いでした。 -
トレードだけではなく
人生すべての闘いに通じる本だ。
これは闘いについての本だ。
本というのは読み方次第で
いろいろと訴えかけてくる。
人生は闘い。
そう考えれば
ひとつの闘いについての本から
いろいろと教訓を得ることができる。
外国為替トレードの
参考資料としてももちろんだが
人生の闘いについての教訓書としても
深い味わいがある。
心に残ったポイントを。
○負けるときは小さく勝つときは大きく
○むずかしい相場(闘い)は避ける簡単な相場(闘い)を見落とさない
○根底は人間の行動心理学
○チャンスは早い者勝ちの世界
○相場(闘い)の季節性・1日の動き
○政治ネタに敏感なアメリカ人
○相場(闘い)では入り口が大切
○復習を繰り返す
○順張り(流れに沿う)が基本
○レンジ相場(勝敗のわかりにくい局地戦)に手を出さない
○まず守り次に試す
○局面での負けを認める
○少数派を楽しむ
○流れもいつか変わる
○自分の限界を知る
なかでも局面での負けを認める
という言葉の意味は深い。
負けを認められず
その闘いにこだわり続けて
かえって負けを大きくする。
そんな経験がよみがえる。
熱くなってさらに入れ込み
さらに負けを大きくする。
そこは潔く負けを認めることで
負けを小さく止めることができ
次の勝負へと向かうことができる。