レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング
- 日本実業出版社 (2009年2月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534045218
感想・レビュー・書評
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なぜなぜ分析を進めていくのはできるが、最終的にどうすれば課題は発見できるのか?ぐるぐる頭がまわって、よくわからなくなってしまうと感じた方におすすめ。
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久しぶりに出会った糞本。
ここまで糞本というのもある意味珍しい。 内容は、ピーター・センゲの著作 Fifth Discipline の中で紹介されていた システム・アーキタイプ、別名因果ループについて紹介されているわけであるが、
http://en.wikipedia.org/wiki/System_Archetypes
本書に書かれている例における、ループの要素のつながりが、因果関係なのか?相関関係なのか?はたまた思いつきなのか? まったく意味不明となっている点である。
http://wwwu.uni-klu.ac.at/gossimit/pap/sd/wb_sysarch.pdf
基本的にシステム・アーキタイプは事実を観察し、それを抽象化した視点で因果関係を書いていくというルールがあるはずなのだがまったく無視。
これではピーター・センゲの立つ瀬がないだろう。 -
興味深い
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因果関係ループという図法を題材に、豊富な具体例と共にその活用方法について書かれた本。
著者自身が培った(と思われる)ノウハウが惜しげもなく公開されている1冊。
特にワークショップ開催の事例、その際のファシリテーションに関する行はとても参考になります。
http://devblog.opentype.jp/archives/160