頭のいい女性の伝え方・ふるまい方

著者 : 織田隼人

• 日本実業出版社 (2009年6月18日発売)

感想・レビュー・書評

[naoyamamoriさんの感想 · 2018年3月18日]

うん物事を明確に伝えられるように生きたい。ふーんって感じだったけど程よく為になった。
出世してる女性は上司と仲良く話せてる人が多い。上司だって人間でかわいい部下には出世してほしいもの。

[岡本大輔＠介護支援専門員さんの感想 · 2013年12月16日]

チェック項目7箇所。本書を読んでいると、「まったく、男ってのは……」と思うことがしばしばあると思います、その気持ち、大切にしてください、その部分に暗黙のルールの本質が隠されているのですから、女性と男性は見た目が違っているのですから、考え方も違っていて当然です、ビジネスにおいては、少し面倒かもしれませんが、知っておけば確実に役立ちます。男性相手に質問するときにまとめて質問をしてあげましょう、ひとつの質問を何度も聞きにいくと、男性は、仕事が手につかなくなってしまいます。事前に根回しをするべき相手ですが、これは「よく口出しをする人」を中心に回るとよいでしょう。ビジネスはゲームのようなものです、勝敗が出たらそれで終わり、負けた側は反省したければ勝手に反省します、ですから、相手が納得するまで説明をする必要はありません、議論に勝ったとき、相手を追い詰めない、これがとても大事なことです。基本的に男性は「大器晩成型」、別の言い方をすると、飲み込みが女性よりは遅いのです、どうしてかというと、今行なっている作業について、そのひとつひとつの意味を探っていくからです、そして、その意味を理解したら次に晋、という手順で男性は成長していきます。仕事に失敗はつきもの、新人はなおさらです、人を育てるには、「待つ」というのも必要なことです、男性の後輩を育てる際には、ゆっくり、じっくり待って、口出しも控えましょう。男性には男性のよいところがあり、女性には女性のよいところがあります、女性は女性の強みを活かして、うまくやっていけばよいのです。

[ようこさんの感想 · 2012年2月26日]

ふらっと立ち寄ったランキンランキンで衝動買いした一冊。

男性社会の今日、女性がうまく生き抜くためのルールがかかれてある。
もともと男性が生きやすいように作られたルールあり、できる女性はそのルールを無意識に認識しているそう。

・女性にとってコミュニケーションとは
　　　　＝思いや感情を伝えるもの
　男性にとって
　　　　＝情報を伝えるもの

　日常の例でも、メールなんかはそのいい代表例。確かに私もよく意味もないメール送ったりするけど、男の人ってすくないよなー、納得。

・女性にとっての相談
　　　＝会話をする場
　男性にとって
　　　＝解決策を練る場

・女性は男性よりも嫌われたくない要素がつよい
　→会議での発言が控え気味
　しかし、会議は発言しあう場

・ホウレンソウ
　とあるが、すべて報告するべきではない
　小さな失敗はいちいち報告しない
　→上司からしてみれば、失敗しない人にまかせたい

・男性はききながら考えることができない
　→結論は一呼吸まつ。1分くらい待つ

・けんそん→ありがとう

・議論のやめどき
　男性＝自分の意見が通ったと思ったとき
　女性＝相手が納得するまで

[stm-navyさんの感想 · 2010年12月10日]

職場の男性への接し方が分かった。
○はっきりと、手短に、遠慮せずに話す
○追い詰めない、邪魔しない
○仕事の２割は捨てる

[ニシノさんの感想 · 2010年11月3日]

参考になりました！
また読み返そう。
男性が多い職場の女性は役に立つと思います。

とくに３つ。
1、沈黙する
報告して、沈黙が苦手だから同じことを繰り返して話してた。
そのままでよかったんだね。

２、謝り過ぎない
確かに、逆に困るかも。

３、信頼
信頼関係があるからわかってるじゃなくて、
言いたいことが言い合える。
男女差っぽい。なるほど。

という感じでした。ほかにもたくさんあったよ。

[ayatoraさんの感想 · 2010年6月2日]

結構役に立った気がする

[いいしさんの感想 · 2009年10月3日]

男性社会の暗黙のルールを分かりやすく説明した本。
知っていれば少しは仕事がしやすくなると思います。