もう一度高校数学

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534045843

作品紹介・あらすじ

「語りかける」ような、ていねいな解説。つまづきやすい、間違いやすい、難解な箇所で、一つひとつ「立ち止まりながら」ヒントや解法の手順を示すことで、まるで「わかりやすい授業を受けている」ような感覚で「高校で学ぶ数学」を最短最速でマスターできる。

感想・レビュー・書評

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  • さすがに、ざっと眺めて、難しいと感じた。前書きにも警告してあった通りである。しかし、ここに社会人になってからの数学のやり直しの基礎が輝いていると思うとやる気になる。記載も非常にわかりやすく工夫されおり、あとはやるだけと覚悟を決めた人にはきっと助けになると思うと。

  • 正直、難しい。やっぱり、高校数学は、難しい。でも、何度も読み返し、考えることで、理解しよう。一冊で、全体を俯瞰できるので、有難い。

  • 高校では辛い思い出しかないので、やりなおしたくて。本当は数学が好きだったのに、高校の教師と合わず、まったくできなくなった。

  • 高校数学をさらっと復習したいと思って購入。

    恐らく一冊でほぼすべての範囲を網羅しているので、ひとつひとつの項目に対する説明は少ない。逆に、ポイントが絞られてるので復習には良いかもしれない。

  • 範囲もレベルも求めていたものにちょうど合っている気がする。
    146項目、再度出直します。

  • 非常に分かりやすく、お勧めできます。それにしても、40年弱と久しぶりに、数学の問題に取り組んだら、ほとんどの問題を間違える。度し難いのはケアレスミスの多いこと。問題すら書き写せない。3分も考えて分からないと答えを見てしまう。情けないな〜。

  • 佐藤優氏推薦。

  • <a href="http://mediamarker.net/u/bookkeeper/?asin=4797341378" target="_blank">「数学ガール」</a>を読むのに参考書として買ってみた。
    教科書的な内容が、演習問題までついてコンパクトにまとめられているのは結構だが、「語りかけられ」て「立ち止まりながら」でも、高校の時に分からなかったものがこれで分かる気がどうもしない。。。

  • 【要約】


    【ノート】
    ・読書の技法

  • 分かりやすい

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。
1994年、東京学芸大学自然環境科学専攻、生命科学専修卒業。2020年、立教大学大学院修士課程修了。塾や予備校で数学を教えてきた。2010年頃から各地の少年院でも非行をした子どもたちに授業をして基礎学力を向上させている。本書の他、『語りかける高校数学 数Ⅰ編』『語りかける高校数学 数Ⅱ編』(ベレ出版)、『かずお式中学数学ノート(全14巻)』(朝日学生新聞社)など、学び直すための書籍を20冊以上書いている。

「2021年 『語りかける中学数学 [3訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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