- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534045942
作品紹介・あらすじ
繁盛店をマネても儲からない!失敗しないお店のルール初公開。開業希望者から現役経営者まで、力強い味方となる1冊。
感想・レビュー・書評
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実家の喫茶店を継ぐための参考に読んでみた。
小さな事で店にも対応した事が多く書かれていて、非常に参考になった。
具体的に動き始める前に改めて読んで、取り組んでいこう。
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これをベースに開業する
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お店とお客の飲食需要の相性のいい立地を見極める。→現地に足を運び、目の前の建物、お店、会社、通行者。飲食店に入り、客の職業、年齢性別その他がわかる。
物件周辺の類似業態店の席数とどのくらいの人が利用してるかの数値を曜日時間帯別に把握。
需要と供給のバランスが最も大事!!
点ではなく面で見る。金曜の20〜21時に周辺類似店20店舗調査し、総席数と集客数の満席率を出し、供給過多になっていないか把握!70%で相当。33%はあまりダメ。
立地の特徴を見つける方法ーー
周辺で一番の繁盛店を見つけ調べる。
店の客層→この辺での最多利用ターゲットわかる
客単価→自分のに繁栄する
外から見て一目でわかるお店にーー
外装や串焼き盛り合わせ880円とかオススメ料理やその価格、掘りごたつあり!などお店の雰囲気がわかると入店不安が取れる!
No.1メニューのメリットーー
お店の口コミになりやすい!⭕️⭕️の美味しい店だね!とか
他のが美味しくてもNo.1をつくる
仕入れが楽になりロス、減価率も下がる!
メニューづくりーー
出したいメニューだけ写真をつけ目立たせる
一番出したいのは左上部分に!人の目線はZ型!
差し込みメニューつくる。
ナンバーワンメニュー、季節の、一品など3.4品まで抑えてオーダーを集中させる! -
飲食店を経営するなら、ここに書いてあったことはすべて知っておいた方が良い。
そして実行するべき。
ただ、立地調査については実践するのはなかなか難しいと感じた。 -
いかにお店を繁盛させるかではなく、いかに長続きさせるか。そのためのリスク洗いだし、そのリスクをいかに抑えていくかということに主眼が置かれて書かれている。実例が東京や大阪などの特殊要因が多い大商圏ではなく、富山という小商圏であることも、地方に住む者にとっては本書を身近に感じながら読む事ができる。
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いわゆる基礎が詰まっている本だと思う。
とりあえず飲食関係者的には、このぐらいはやってないと、そりゃー潰れるよ。といわれるような内容は網羅されていると思う。
飲食初心者の自分にとっては、なるほどなぁーということがとても多かった。
恐らく、大半の雇われ店長などは「そりゃーそうだ」と言いながら実践しないか、そんなこと考えてるヒマはないよ!という感じだと思う。