秋保雅男の社労士試験「最短最速」合格法

著者 : 秋保雅男 古川飛祐

• 日本実業出版社 (2011年7月22日発売)

作品紹介・あらすじ

社労士試験で出題される全8科目について、法律の趣旨や用語の意味などをていねいに解説。テキストや過去問の利用の仕方、隙間時間の活用法、予備校の選び方、法令科目・一般常識科目の勉強法など、「秋保式学習法」のすべてを公開。

感想・レビュー・書評

[kontomoさんの感想 · 2015年8月30日]

睡眠時間を削って学習を進めることと、
まずは参考書で学習すべき的な内容は賛否別れると思う。

睡眠を削ることは決してしてはいけないという説も強いし、また参考書云々の前に過去問をとにかく解けという説も強い。

学習方法論的には人それぞれなので鵜呑みにはしないが、ある程度の試験への心持ちという意味では役に立つ本ではあった。

自分は必ず受かると信じて1年をめどに合格の学習をシロというが、そこで不合格になりやめてしまっては不合格のままだが、極端な話10年かかろうが受かれば社労士なわけである。価値観の差だろうか。