マネジメントの基本

著者 : 手塚貞治

• 日本実業出版社 (2012年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[ちひろさんの感想 · 2020年4月11日]

今の仕事が経営企画なので4章中心にざーっと読んでみようということで読みました。
マネジメントって結局のところ個別の事例に合わせて対応をしていくしかないので一般化できない部分が多いけれども、汎用的な考えを学ぶ上ではいい本なのではないかと思いました。ここからより深く学びたいときに参照できる参考文献も載っている点はポイント高いです。

[masa0612さんの感想 · 2015年4月10日]

クロスファンクション組織の情報収集を目的に手に取った。ある企業をモデルに、部門やレイヤーごとに、社員の会話=>課題定義=>解説と進む。典型的なビジネス本を想像したが、経営学の理論をベースにした意外と硬派な内容。

[fumi19850511さんの感想 · 2012年8月31日]

前半はふむふむと読み進めるが、後半になるにつれて
複雑怪奇な内容に。怪奇じゃないか。

自分の会社とあてはめて考えると、
背景はわかる。
下っ端の俺が読むのは時期尚早だったか。

[469MAさんの感想 · 2012年8月19日]

クロスファンクショナルな仕事を今しているから、そのために購入。「マネジメント」の定義から入り、各組織形態からマネジメントのアプローチを解説していて割と実践的。基本だけあって当たり前のことばかりだけれど、とっつきやすくてなかなか良い。