ブルー・オーシャン戦略実践入門

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  • 日本実業出版社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534049599

感想・レビュー・書評

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  • だけど差別化とコストって それが出来りゃ苦労しないわ

  • チェック項目4箇所。本書を読み終えたとき、あなたは「ビジネスとはライバルとの激しい競争に打ち勝たなければいけない」という既成概念から解き放たれ、広大な市場で悠々とビジネスを展開する体系的な知識を身につけているはずです。レッドオーシャンでは、企業がライバルとの競争に打ち勝つために差別化、コスト・リーダーシップ、集中という戦略の戦略の中から企業が置かれた環境に応じて、いずれか1つを選択して戦う必要があります。同業他社と同じ製品特性で勝負しようとしていないか? 業界の常識にとらわれることなく、ゼロベースで競争要因を見直し、不要な要素は取り除き、価値を高める要素は大胆に取り込むことによって、従来の競争ルールから解き放たれ、まさにブルー・オーシャンを開拓することができるようになるのです。

  • ブルーオーシャン戦略=競争のない市場→現在の非顧客に意識を集中させる

    8つのパス

    第4章 非顧客の共通ニーズを探る

  • フランス料理店の物語を例にしながら進められる説明はとても分かり易い。

    簡単に読み進められて、ブルーオーシャン戦略のポイントを押さえられる良書。

  • 戦略の立て方がチャート式でわかりやすいです。
    戦略というとなんだか難しそうで、とっつきにくいものです。
    しかし、この本はとってもわかりやすい例が載せてあり、スムーズに理解できました。

  • まずは流し読み。

    「ストーリーでわかる」とあるが、もしドラの如く「ストーリーありき」では無く、バックボーン(設定)としてのストーリーなので"理解する"と言う点ではシンプルに判りやすい出来となっている。何よりブルーオーシャン理論だけでは堅苦しく読みにくい印象だったものが「一捻り」加えるだけで、こうも読みやすくなるとは、正に画期的である(何)

    章だても判りやすく、後は再度読み進めて"実際に自分がおかれて居る状況"を当てはめて検証して行けば、何より理解が進むのではないか。

    そんな気にさせてくれる良い本である。

  • まさに実践ということで、ブルーオーシャンを見つけるに当たっての具体的なフレームワークや一般事例、ケーススタディが示されており、そのまま表をコピーして会議などでもすぐ使えそう。

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著者プロフィール

安部徹也氏(あべてつや)太陽神戸三井銀行勤務後、米国ビジネススクール留学を経て、現在ビジネス教育及び経営コンサルティングを主業とする株式会社 MBA Solution代表取締役。日本におけるMBA教育の普及を目指す一般社団法人日本MBA協会の代表理事も務める。ファイナンスも得意とする。

「2015年 『マンガですぐわかる!ピケティと21世紀の資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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