機械的記憶法

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534049827

感想・レビュー・書評

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  • ●内容
    ・”慶応SFC満点合格”をウリにする記憶コンサルタントの勉強法
    ・根性論でなく、記憶を「製造する」視点。


    ●コメント
    ○徹底した復習主義で、「記憶」を作り、「長期記憶」へと移し変えていく手法を語る。各論としてマーカーのや使い方や、速読、速聴などレベルに応じたさまざまな技術を紹介しているが、基本理念は「いかに復習しやすい体制を作り、復習サイクルを上げるか」というもの。

    (引用)
    ・忘れない記憶を作るためには、復習する範囲を極限まで広げること。多くの人は一日にほんの少しの範囲しか復習していません。その結果、復習できなかった範囲については、当然のことですが日が経つごとに忘れてゆきます。


    ・試験に合格できない本質
    1、復習を実行することができない(勉強時間が少ない、面倒くさい
    2、復習が遅い

  • 著者は、たぶん記憶力はいいのであろう。
    しかし、文章構成が稚拙で、理由と結論、目的と方法と結果が関係付けてうまく書けていないように感じた。

    結局、この本を読んだだけでは記憶はできないし、つまり著者のセミナー等を受けてくださいね、ということなのだろう。

    とはいえ、
    ・忘れることを前提に、長期記憶化することが大切
    ・覚えるべきことの急所を記憶する
    ・何度も反復する
    あたりは悪くないと思う。

    ちなみに、最近ダウンロード資料を配布する書籍も多いが、ちょっと本書はやり過ぎ+逆効果でした。
    というのも、その資料が、本書とダブっている、文章の体裁としておかしい、さらに大半が広告という、、非常に恐ろしい状態になっています。
    これだったら、文書を推敲して本書に追加しても十数ページで済むはずだし、もともとあまり厚くない本なので個人的には媒体を変えていろいろよりは1冊にまとめてもらったほうがありがたい。

  • 画期的な方法が書かれていると思いきや、そんなことはない。だが、それなりに役に立ったから⭐︎4つにした。

  • わかったような、わからないような。もう少し具体例をあげて欲しかった。

  • 全く読む価値なし、著者のサイトの宣伝のみ。

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