小さな会社の広報・PRの仕事ができる本

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  • 日本実業出版社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534051240

感想・レビュー・書評

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    広告・PR

  • 広報は奥が深い…!
    そして細かいところ一つひとつまで考え抜かれていることに、改めて驚きました。

    僕の周りの出来事を、広報をとおして伝えるにはどうすればいいか?と思ったことがキッカケでした。
    趣味でホームページや壁新聞(?)を作ることもあり、参考になればと思ったことも動機です。

    文章を作るにしても、どうすれば読み手の興味を引くか。
    そもそも読み手は誰?
    どの部分にいちばん重きを置くの?
    もちろん作り手が情熱を文章にぶつけなければいけないし…。

    …と考えたうえで作らなければ、読んですらもらえないでしょう。

    このようにちょっと考えただけでも、広報というものは突き詰めていくと、片手間ではとても出来ないことを痛感します。
    専門の仕事や会社があることも、納得です。

    この本は平成25/2013年初版とのことですが、内容がやや古いように感じました(「mixiページの活用」など)。
    日進月歩で進んでいる世界なのだなとも思います。

    楽しそうな広報の世界、引き続き楽しみながら勉強できればと思っています。

  • タイトルに偽りなしで、仕事に対する考え方からプレスリリースの書き方まで、実務に臨むにあたって基本的なことが押さえられているので、広報やPRの仕事をすることになったけど、何から手を付けてかわからないという人は手にとって損はないと思う。

  • いまの会社に入って、二足のわらじで必死にやってる
    広報業務を簡潔におさらいできた。
    専任なら、書いてあるように力を入れてプレスリリース
    書きたいけれど、ぜんぜんそんな時間がとれないので
    そのへんは優先順位の問題と諦めています。

  • まだ この本を実際に役立てる状況にはないのですが、
    それでも紹介される会社の広報をみていると その会社に惹かれてしまう・・・

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著者プロフィール

広報PR・危機対応コンサルタント・著述家 山見インテグレーター株式会社 代表取締役
1945年福岡県飯塚市生れ。1963年福岡県立嘉穂高等学校卒業。1968年九州大学経済学部卒業。同年(株)神戸製鋼所入社、人事部、鉄鋼事業部、カタール製鉄プロジェクトに従事、ドーハ駐在を経て、1979年秘書室広報担当係長として広報に携わり、一貫して広報畑を歩む。1981年広報課長の後、1985年日豪政府協力褐炭液化事業に従事、メルボルン駐在。豪州メディアに対応。1989年帰国し、広報担当次長。1991年広報部長。1994年ドイツ・デユッセルドルフ事務所長として欧州メディアに対応。1997年スーパーカー商業化ベンチャー企業および経営コンサルティング会社に出向。中小企業経営を学んだ後、2002年山見インテグレーター(株)設立、 代表取締役就任。カタール・豪・独での10年に及ぶ海外在駐など多彩な経験を活かし、広報・危機対応の専門家としてコンサルティングをベースに、セミナー・企業研修・メディアトレーニング・執筆等で活躍中。九州大学特別講師、『山見塾』塾長。

「2020年 『すぐ よく わかる 絵解き広報』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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