ストーリーでつかむファイナンス理論

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534051288

感想・レビュー・書評

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  • 基本的なことがわかりやすくわかる本。ファイナンスという考え方そのものが好き

  • ストーリー(小説)形式のビジネス本が好きなので気になって読んでみたら、ストーリーはほとんどなかったという・・・。
    それにしても、思った以上に難しい。ファイナンスってこんなに難しかったっけ? と。自分が全然この分野について分かってないことがよくわかった。
    それにしても、ファイナンスというものは未来を予測できるというのが前提になっているような気がする。本書にも書いてあるけど、ほとんど勘に頼らなければならないところもあるんじゃないだろうか。
    ところで、黒字倒産って一時的に銀行からお金を借りて回避することはできないのだろうか。前から疑問なのだけれども。
    PBRやPERはよく聞くし、計算方法やその意味を覚えておきたいのだけれども、いつもすぐに忘れてしまう。

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著者プロフィール

永野 良佑(ながの りょうすけ)金融アナリスト1967(昭和42)年愛知県生まれ。1989(平成元)年3月、一橋大学経済学部卒業。外資系金融機関を中心に、ストラクチャード・ファイナンス、クレジット・トレーディング業務に主に従事。著書に『プロが絶対買わない金融商品』(以上、扶桑社)、『セールスマンが教えてくれない金融商品の仕組み-危ない商品はこう見分ける!』(中央経済社)、『これでわかった! ファイナンス お金に関する基礎知識から、最新の金融理論まで』(PHP研究所)、『これだけは知っておきたい「金融」の基本と常識』(フォレスト出版)、『20代からのファイナンス入門 - お金がお金を生むしくみ』(ちくま書房)、『世界一わかりやすい金融の教科書』(秀和システム)など多数。

「2020年 『金融のプロが教える コロナ暴落後の必勝投資術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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