- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534051882
感想・レビュー・書評
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一部投資ブログで話題のバリュー平均法について、その情報元になった本。
バリュー平均法については、毎月積立の際、リバランスを考慮して積立額を変えるといった感じの印象を受けた。
確かにこの手法は心理的な抵抗感は少ないが、パフォーマンス的にはイマイチ(リバランスは年一回の方が良い)という話も以前あった気がする。
結局はデータ期間の取り方の問題なのかもしれないと思ったり…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
投資は悪か
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確定拠出年金をまじめに考えるきっかけとなりました。
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世界は広い!!
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確定拠出年金やNISA、特定口座などで、どのような資産を保有していくのかの指南書
もうひとつの特徴として『バリュー平均法』という積立額の増額やいったん売却などといった手法でリターンを確定していく運用方法の紹介があるのも刺激的で興味深い内容となっています
手間の面からバリュー平均法を実践していく予定はありませんが本書によるとシンプルなドルコスト平均法を大幅に上回るパフォーマンスを実現しているのでコツコツ積立を楽しみたい人や年度毎にリターンを刻んでいきたい投資家には参考になる