入門投資信託のしくみ

著者 :
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 121
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534052230

感想・レビュー・書評

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  • 一項目3ページ程度で網羅的にわかりやすく書いてあるので良かったです。

  • 選択する場合、純資産総額の推移を見る。
    過去の基準価額の最高値と最安値の差がリスクの内包度合いを表す。
    モーニングスターや投信まとなびを確認する。

  • 図解を見て本文を読むと「投資信託」の世界が深くわかってしまう。投資信託に関わる実務家から投資信託を買いたい人まで、知りたいこと・知っておくべきことをやさしく、コンパクトに、丸ごと紹介!

  • 国内籍の投資信託について、基本的な事項をわかりやすく記載している。
    ただ、セゾン投信の創業者らしく、独立系の運用会社目線での話である点を念頭に読んだ方が良いかも。

  • 本書の構成は、
    ・純資産額とは?
    ・MMFとMRF
    ・ファンドマネージャーの1日
    のように用語や情報ごとに1つずつ解説されている。

    投資信託で登場するキーワードをグラフや図付きで学べる。

    正直、とても良い本。

    投資ってお金を運用するので、失敗すれば時間もお金も減るので、勉強や仕事より始めるハードルが高い。

    しかも、投資を始めるにあたり
    ・経済学を学べ
    ・実践で学べ
    ・〇〇に投資しろ
    など、何の根拠もなしに独自の手法を勧める情報が蔓延しているので、どこから始めればいいかわからない。

    ゲームはルールと用語と操作方法を知らないとプレイできないのと同じように、投資も最低限の情報がないと始められない。

    しかも、最低限の知識だけでなく、金融商品やファンドの情報を得る際によく出てくる専門用語も網羅されてるので、0から初級レベルの情報を得られる。

    とはいえ、専門書に若干近い内容なので、初心者向けの本を読んだ後の方が理解しやすい。

    ただの辞書本にも見えるが、投資用語の意味だけ知りたい人にはおすすめ。

  • デフレからインフレへと経済構造が大転換をしていくなかでは、投資信託は有効な投資手段のひとつであることは間違いありません。

  • 初心者にもわかりやすい!よかった。

  • 2015/07/03読了

    投資信託の仕組みについて、教科書的に説明している本である。

    くだけた書き方をしている部分もあるが、ほぼ教科書的な知識を説明した内容になっている。

  • とても勉強になった。あとでもう一回読もうかな。

  • 難解な言葉が並ぶ投資を始めるにはもってこいな本。
    投資信託の進化、投資信託の仕組み、商品解説、目論見書の読み方など、投資信託のイロハを解説。図も多いので、早ければ2時間程度で読破可能。
    ポートフォリオなどの具体的な運用方法の部分は薄いので、別の本での知識武装が必要。

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著者プロフィール

セゾン投信株式会社代表取締役会長CEO
1963年生まれ。東京都出身。明治大学卒業。1987年、現在の株式会社クレディセゾンへ入社。セゾングループの金融子会社にて債券ポートフォリオを中心に資金運用業務に従事した後、投資顧問事業を立ち上げ、運用責任者としてグループ資金の運用のほか、外国籍投資信託をはじめとした海外契約資産等の運用アドバイスを手がける。その後、株式会社クレディセゾン インベストメント事業部長を経て、2006年にセゾン投信株式会社を設立。2007年、代表取締役社長就任。2020年より現職。
一般社団法人投資信託協会副会長。公益財団法人セゾン文化財団理事。
著書に『最新版 つみたてNISAはこの9本から選びなさい』(ダイヤモンド社)などがある。

「2023年 『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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