- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534054524
作品紹介・あらすじ
人から嫌われるのが怖い。つい「愛想笑い」をしてしまう。一人でランチできない。飲み会やお茶の「誘い」を断れない。異性に尽くすのが好き。-「いい人」でいることに疲れていませんか?人間関係・お金・恋愛・常識…ストレスがゼロに、心がラクに。
感想・レビュー・書評
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20190522
タイトルに惹かれて読んでみた。
なるほどなと思えるところもあれば、同じような内容を言い換えて、少々クドく感じるところもあった。
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過去に同じような本を読んだのでかなり飛ばし飛ばしで読みました。過去に同じような本を読んでいなかったらじっくり読んでいたかもしれません。
内容に関しては、かなりためになることを書いてます。私はこの本に書いてあるとおりの人間でした。ぜひ、読んでみてもいいかもしれません。 -
八方美人、やり続ければ透明人間スルーされる人、やめれば記憶に残る人になる、というような内容があり唸る。人生とは自分が幸せを感じたり、楽しんだり、ああ、いい人生だったと思えるように生きることが大前提。他人の意見や目に振り回されず「自分」を生きようと思わせてくれる本
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都合の「いい人」脱却のための入門書。
「いい人」と非「いい人」の行動例を比較しており、お気持ち程度の解決策が添えられている。
共感する部分は多かったが、この1冊で「いい人」の完全脱却は難しいのではないかという印象。
NG行動・思考は沢山教えてくれるが、その思考が湧き上がらないための具体的な行動についての記述が足りない気がする。
LSPの聖典「こころのウイルス」で補完するのがオススメ。 -
典型的な「いい人」であることを意識しすぎる人間だったので、この本をよんで少し気が楽になった。
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「いい人」をやめられた人とやめられない人を比較してどういう風に良くなるかを説明した本。
過度に「いい人」をしてしまう人にとっては良書なのだろうが、私にとっては知っていること、当たり前のことを繰り返す平凡な本でした。
そして、科学的な根拠は乗せずに著者の体験や経験の話を基準としていた点に少し危うさを感じた。 -
この本の中で、「好きな人」と「苦手な人」のそれぞれについて、自分を中心にその周りに名前を書いて、付き合いことと距離を置くことのメリット・デメリットを書き出してみる、という提案があった。
それを試してみたところ、そもそも「好きな人」も「苦手な人」も、距離を置くことへのデメリットはそこまで多くないことに気づいた。
つまり、「苦手な人」と距離を置いたところで、自分の人生への悪影響はほとんどないということ。
あとは、この気づきを実践していくことのみ。。。そこが難しいのだが。 -
いい人をやめるとは
自分本位となり、自然体にありのままの自分で生きるということ。
そのためには
他人の目(世間体)を気にせず、自己基準を確立する。
自分を押さえつけず、はっきりと自己主張をする。恥ずかしがるのは損。 自分に正直に生きる。
この本からそれを学んだ。 -
一人の時間が個を強くする
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この本は、自由になるための大切な要素である「精神的自由」を得ることを目的としています。
① 「いい人でいたい」という欲求が強いほど、自分の人生を追い詰めてしまう。
② 私たちは色鉛筆の一色。他人と違うのは当たり前。自分の色を消さないこと。
③ 「嫌われることを恐れる」のをやめる。「ひとりぼっちを恐れる」のをやめる。
④ 八方美人をやめる。=無色透明。自分の色を消さない。
⑤ 「本音を隠すこと」をやめる。→敵もいないが、味方もいない状態
⑥ 紙に書き出して、課題の「見える化」をする。
⑦ 「お金の話を避ける」とお金に恵まれない。
⑧ 自分の「過小評価」をやめる。お金をもらうことは=相手に喜んでもらうこと。
⑨ 友達上司をやめる。嫌われない代わりに、信頼もされない。「あなたに影の部分があるのは、それはあなたに光がある証拠(レディ・ガガ)