忙しくても家をキレイにしておきたい! 「やらないこと」から決める 世界一シンプルな家事

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534055453

感想・レビュー・書評

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  • この方の片付けの感覚や考え方!

    わたし好き!合う!わかる!!!!!!

    なんだろ、数学的というか理屈ありきの片付け。
    こんまりさんとかは気持ちありきだったり、風水だったりいろんな片付け傾向があるなか、この方はそもそもの話。

    運気が上がるとか、気分が上がるのもそうだけど、そもそも行動制限したら楽じゃない?

    みたいな考え方。そりゃそうだ。笑笑

    便利グッズへの買い替えは積極的に!!ただ、失敗したときの反省と手放しは徹底的に!!!!!!

    とか、そもそも辞めてもいいことやめなよ。

    毎日掃除機かける!

    とか、ピカピカにする!

    とか自分が不快じゃないなら週一でいいし、自分がこれでオッケーならそれでよし!

    わたしはこれはやらない!

    って決めちゃうのは一手だよ。ってのは知ってはいたけどほんの些細なこともやめちゃうおススメが、目から鱗でした。

    あーそれね。たしかに、やめていいか。
    笑笑

    テーブル拭くの面倒なら、お尻拭きみたいので軽く拭いて終わらす。布巾洗う必要もなし!笑笑

    なんならそれテーブルに括っておけ。てきな。笑笑

    なるほどな。そうやって、小さい一個一個わたしの負担を減らして行くと、結局最後は楽になる。

    たった10秒の家事が寄せ集まって面倒なんだから、10秒づつ楽していけばいつかめっちゃ楽だよねーそーだよねー!!!!

  • ワンパンパスタと炊飯器で一緒に人参グラッセ作るのやってみよっと。

  • たくさん便利なものがある時代。
    仕事と家事のバランスをうまく取りたくて読んでみた1冊。
    手を抜けるところは手を抜いたり、家族に任せたり、便利な家電や道具に任せたり、楽しくやっていきたい。
    小技も役に立つものばかりで、この手の本の中でも本当に読んでよかった!と思いました。

    “帰宅後すぐくつろがない”は痛い一言でした・・・笑

  • 誰かのブログか何かで紹介されていて図書館で借りた。
    もう少し練ればいいのに。
    膝を打つ! というような新しい発見はなかった。

  • 掃除機はかけないでフロアワイパーのみ。
    掃除道具は各部屋に出して置く。
    ハンディモップは便利な道具。手元に置く。
    日々の動線の中で掃除を組み込む。
    移動するときフロアモップ、洗面台のスポンジ、タオルで洗面台と鏡と蛇口と洗濯機の上を吹く。

    スモールステップでやるべきことを書き出す。
    15分だけ、と決めて家事を行う。

    「人を責めるな、仕組みを責めろ」
    フロアワイパーのシートは5枚位まとめてつける。
    極力掃除をしない工夫。
    バスマットは珪藻土のマット。
    洗えるキッチンペーパー。

    家事リストをつくる。かかる時間を記入。
    リストを作って習慣を作る。

    環境整備が大事。
    2割だけ改善する=1週間に1回以上使うもの、を使いやすく。
    ベイビーステップで環境整備=引き出しひとつから。

    床にものをおかない。家具を壁にピッタリつけない。隙間はモップが入る程度開ける。ゴミ箱を動かせるようにキャスター付きに。浮かせたゴミ袋、コードは家電側に集める。タップを壁につける。

    冷蔵庫にマジック=消費期限を書く。
    ガスコンロの下にレンジテーブル。
    準備、調理、配膳の3つのスペースが必要。

    小松菜は切って冷凍する。解凍したらおひたしになる。
    ホイル焼きは時短メニュー。掃除もいらない。

    スマイル収納サービス。
    食材宅配、ヨシケイ、イエコック。

  • * 読了日20191124
    * 購入日20181005
    * 明屋書店MEGA大内店で購入した。
    * いくつか実践したいものがあった。

  • 環境整備をする
    すべてを改善しなくても全体の2割だけ・よく使うところだけでいい
    →少しだけでもやってみようという気になった。
    とりかかるきっかけを作ることが大切

    帰宅後すぐにくつろがない
    (くつろぐ前に片付けをすませる)

    覚えない、迷わないためにチェックリストをつくる

    便利グッズが合わなかったらすぐに手放す
    大切なのは「長く使うこと」でなく「作業を手早くラクにすること」

    健康的に生きるために一人ひとりが最低限の家事をできるようになる

  • やる気のない能力のない家族に相談する。これほどゲッソリするタスクはない。そこをもうちょっと書いてほしかった。惜しい、いい感じ、とほめながら”やってもらう。”
    のっそりと動く動物をほめて、躾ける。
    ああ、今思い出してもげっそりする。
    20200323再読。全体の2割を整える。8割はほっておく。トヨタかんばん方式を取り入れる。

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著者プロフィール

知的家事プロデューサー。
不動産会社の企画営業、フードプランニング会社のチーフディレクターを経て独立。
自分自身が仕事と家事の両立に苦労した経験から、時間と無駄な労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案。
「時間がない」「家事が大変」と嘆く多くの主婦の悩みを解決している。
NHK「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス! 」などのテレビや
『クロワッサン』『レタスクラブ』といった雑誌、
テレビドラマの時短家事アドバイザーとしても活躍。
住宅の家事動線のプロデュースや家事グッズの商品企画なども行っている。

「2022年 『60歳からの疲れない家事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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