新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534056412

感想・レビュー・書評

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  • excel初心者です。本書を読んで基本的な知識を得られたとともに、将来効率的に仕事をするために身につけなければならない知識も知ることができ勉強になりました。

  • やや読み手を選ぶのかなという本であると思うので、読み手によって評価が分かれる本だと思う。

    第1章 Excelの操作の基本
    第2章 Excelへの入力の基本
    第3章 Excelの計算の基本

    キー操作、マウス、ツールバーなど、同じことをするにしてもエクセルは多くの方法があるが、経理としては数字を扱うので、これが省力化できるのではという提言だと思うし、確かに納得できることが多い。

    第4章 効率アップのための5つのExcelスキル

    ①グラフ ②テーブル ③ビポットテーブル ④VLOOKUP関数 ➄マクロ の5つはちょっとしたエクセルの解説本には載っているので経理では使えるという提言が多いと思う。

    第5章 Excelで経理&会計業務~インプット~
    第6章 Excelで経理&会計業務~集計~
    第7章 Excelで経理&会計業務~アウトプット~

    このところは日常の経理にExcelを使おうというよりも、日常の会計・経理ソフト(ex弥生会計等の仕訳のソフト)と連携して、インポート、エクスポート、現金出納帳などの連携などが書いてあった。

    日常に会計・経理事務に携わっている人が、エクセルも補助的に使いたいというならば評価が高いとは思うのですが、私のように時々必要な人にはやや向かないと思った。

    ある意味、署名に偽りなしだと思うので、読み手が判断すればよいと思う。

  • 経理実務に役立つエクセル活用。

  • やたら入門的なところの処理から載っているので初心者の人でも使いやすいかもしれない。
    ただちょっとわかっている人なら知っていることばかりなので不要だと思う。
    それにとやたらショートカットを多用して効率化を言っているが、それだけの複雑なショートカットは毎日大量に処理をしている人でないとどうせ忘れてしまう。
    会計帳票も仕分けからExcelで自動的に多くの帳票を出力できるようになっている。
    もちろんそういうふうにしていていかなければならないのだが、現実の実務上はそんな定型的なきれいなデータが取得されるわけではない。

  • この本を読んでやってみたいこと、試してみたいことがまだまだあるものだなと再認識した。マンネリ気味になっていたので、インプット、アウトプットのマンネリ化してる人は一読が必須。

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著者プロフィール

井ノ上 陽一(いのうえ・よういち)
1972年大阪府生まれ。宮崎県育ち。
「経理業務の効率化」「会計とITの融合」を得意とする税理士。大学卒業後、総務省統計局に勤務し、数字の分析手法とITスキルを学ぶ。しかし、「独立して、数字とITで社会貢献したい」という思いから、税理士受験に挑戦。見事合格し、税理士資格を取得。2007年に独立を果たす。
「経理は難しくない! ひとり社長でもできる!」をモットーに、ITを駆使した効率の良い経理を経営者に伝えている。目標は、手書き伝票を使う、手間をかけすぎるといった「経理の古い慣習」を変えること。
業務効率化を得意とし、あるクライアントでは、Excelによる業務管理システムの導入とペーパーレス化の推進により、年間240時間分の業務を削減した。
税理士業務に加えて、セミナー・執筆などを通じて、「数字」「お金」「時間」「IT」に関する悩みを解決し、新しいワークスタイルを提案している。

「2023年 『【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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