仁保事件救援運動史: 命と人権はいかにして守られたか (神戸学院大学法学研究叢書 別巻)

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  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535058040

作品紹介・あらすじ

獄中への手紙-書き手は、書くという行為によって利益を得ることを、なんら期待していない。書かなければならない義理もない。それはまったく、本人の自発的動機にもとづくものである。公表されることを予定していないから虚飾もない。さまざまな人々が、獄中の被告人に激励の手紙を書いた。そこに書かれている、さまざまな支援活動こそが、ひとりの人間のいのちを、まぎれもなく救ったのである。本書は、獄中への手紙でつづる、ユニークな人権活動史でもある。

著者プロフィール

播磨 信義(元神戸学院大学法学部教授・故人)

「2016年 『新・どうなっている!? 日本国憲法〔第3版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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