事例研究民事法

制作 : 瀬川 信久 
  • 日本評論社
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本棚登録 : 35
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (853ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535515758

作品紹介・あらすじ

実務家・研究者の度重なる共同作業で練り上げた事例問題と丁寧な解説。当事者の視点で問う豊富な事例・資料から問題発見能力・問題解決能力が身に付く。民法・商法・民事手続法を横断した民事法事例問題集。

感想・レビュー・書評

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  • 他の事例研究シリーズに比べると推薦度は落ちるかも
    改版されたら大々問形式も変わるのでしょうか。

  • 民法・商法・民訴の融合問題。よって長めの事例。内容は全体的に難易度高め。模範解答のようなものが付いているが、使えるかどうかは微妙。

  • 平成22年2月6日購入(第1版第2刷)

  • 比較的新しい判例も題材にしつつ、22問の問題と解説、答案例が示されています。
    ほかに答案や解説がない8問(ヒントは記載してある)も収録しています(合計30問)。
    民法に関する長文事例形式でひねった問題が多く、問題のレベルは少し高めかと思います(商法や民訴がらみのものも数題あります)。
    解説は、所有権留保特約による混和の処理や、譲渡担保の処分授権の効力など、上級者もほうと感心するレベルのものが多いです。
    したがって、本書は中上級者が演習のために使うべき本かと思います。
    しかし、1問あたり30頁ほどのしっかりした解説がついているので、問題練習しながらしっかりと復習ができます。
    学者が書いた問題集で、解説だけでなく答案例までついたものは他に見たことがないので、
    お勧めできるものかと思います。

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