民事訴訟法がわかる 第2版: 初学者からプロまで

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  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535515765

作品紹介・あらすじ

初学者から法科大学院生、実務家まで、読者の圧倒的な支持を得た旧版を、平成16年改正等、最新の動向をふまえて改訂。

感想・レビュー・書評

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  • 一部請求後の残部請求について請求できない事情があれば、明示していなくても残部請求を認める。「前訴判決後に判明した後遺症損害については前訴でXとしては請求したくても請求できなかったのだから、一部請求の明示がなくても認めるのが筋だろう」「そもそも請求できなかったのだから、既判力の時的限界で考え、前訴判決の既判力は及ばないとしてよい」(72頁)

  • あっさりしてて、さくさく読める。

  • 民訴の基本書。
    論点ごとではあるが、民訴法の全体像は把握できる。

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著者プロフィール

筑波大学人間系障害科学域准教授。
専門は、視覚障害学。
1965年生まれ。筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科心身障害学専攻中途退学。
主著に『特別支援教育――共生社会の実現に向けて』(編著、ミネルヴァ書房、2018年)、『新訂版 視覚障害教育入門Q&A』(分担執筆、ジアース教育新社、2018年)など。

「2023年 『視覚障害教育の基本と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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